藤田ニコル 高2の弟の成長に感動する。「すごい心でジーンときました」

2020年1月26日放送、TBSラジオ「アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルが自身の弟の成長ぶりに感動したエピソードを話していた。

藤田ニコル:私、高校2年生の弟がいるんですけど。先週、一週間とても病んでまして、毎日自分の発言がネットニュースになったりだとか、このラジオで話すことも全部ネットニュースになったり・・・。それはラジオを知ってくれるきっかけにもなるし、嬉しいんですけど、なんかちょっと・・・落ちている瞬間があって。

なんか自分、毎日働いてるし・・・なんかなぁって。なんで毎日自分働いてるんだろうな・・・まぁ働くの好きだからいいんですけど。そういう落ちてる時があって。

なんか、弟にふとLINEしてみようと思って。LINEしてみたんですね。スタンプで・・・つらそうなスタンプを選んで(笑) シュン・・・みたいな感じのを送ったら、(弟から)「どうした?」みたいな。

まぁ、私はお母さんを沢山サポートしてるんですけど・・・弟何してんねん!って方向に行ってるくらいで。働いてもないですし・・・働いてない子も多いと思うけど、まぁ自分は昔から働いてたから、何してんだろうな弟は?と思って。

「バイトしてみたら?」って思って、弟に。まだそういう経験も無いし、私も高校2年生のときに居酒屋さんでバイトしてたので。(弟にLINEで)「バイトしてみたら?お姉ちゃんだけ辛いなぁって」送ってみたら、反抗期なのでいつも「お前はすぐ消えるぞ」とか・・・いつもそういうことを言われてきたから、どうせそうやって強めに返ってくるんだろうなって思って待ってみたら・・・まさかの返ってきたLINEが「受験終わったらバイトするよ?でも春休み長いからバイトできるかも?何のバイトが向いてると思う?」って聞かれたので、「逆に自分は何が向いてると思うの?」って聞き返してみたら、「そうだね、頑張る。自分で考えてるからあとはゆっくりお休みしてください」って来て。

なんか弟がそんなことが言えるんだってビックリしたし、私も働けって言ったけど、ただ別にすごい稼いでほしいとか、すごい毎日働けってわけじゃなくて。ただ働く姿勢を見せてはどうですか?っていうだけだったのに、そうやって頑張る姿勢を見せてくれたので、すごいお姉ちゃん・・・泣いてないけど、泣きましたね、気持ちは(笑) 涙は出てないけど、すごい心でジーンときました。

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