藤岡みなみ 『ボードゲームアリーナ』について語る。

2020年4月25日放送、STVラジオ「藤岡みなみのおささらナイト」にて、藤田みなみが、オンラインボードゲームサイト『ボードゲームアリーナ』について語っていた。

藤岡みなみ:「ボードゲームアリーナ」っていうサイトがあって、オンラインで有名なボードゲームがたくさんできるんですけど。

しかもね、これがオンライン対決だったり、自分の友達とアカウント登録しあって対決したりとかもできるし、見知らぬ世界中の人と対戦できたりするんですよ。これに今、ハマっております。

ホントにめちゃくちゃ最高だよ。ハマりすぎて、自分が今家に100個ぐらいボードゲーム持ってるんですけど、その中でも同じ家で持ってるボードゲームで、このボードゲームアリーナってサイトでプレイできるゲームがあったりするんだけど。

ボードゲームアリーナを知っちゃうとね、家でカードとか駒とか出すの面倒くさくなるわ(笑) おい、それを言っちゃおしまいのことを言った(笑)

(※中略)

前回も紹介した少人数でできるボードゲームで「ジャイプル」っていうゲームを紹介したんですよ。これは2人専用ゲームなんですけど。

これ大好きなゲームで。前回紹介した時は、とにかくコンポーネント・・・コンポーネントっていうのは、駒とかカードとかそのゲームに付属しているアイテムがすっごくカワイイってことで紹介したんだけど。

これがオンラインで楽しめて。どんなゲームかっていうと、タイトルにもなってるジャイプルはインドの都市の名前なんですけど。インドのマハラジャの商人になって、革とかルビーとか金とかスパイスとかを仕入れて高値で売るっていう。あとはラクダを押し付けあったりっていうゲームなんだけど。

これがめちゃくちゃ楽しくて。結構自分的には、徹夜でこのゲームやったこともあったから、友達は。だから自信があった、なんか。コツ分かってるっていうか。大体の人に勝てるとかって思ってたんですよ。

それがこのボードゲームアリーナにこのジャイプルがあったらから「よっしゃ!私の実力を見せてやる」みたいな感じで、オンライン対戦で誰とやるか分からないみたいな感じで部屋に入るのかな?

で、この部屋でゲームするって待ってたら、世界中からプレーヤーが集まってきて。誰かとペアになって、自動的に。で、スタートしたんですよ。

私、自信があったんだけどめちゃくちゃ強いのね、相手が。マハラジャの商人になりきってスパイス仕入れたり、革を売ったり、金をいいタイミングで3枚同時に売って高値のポイントをもらったりとかしてたんだけど。

なんか・・・全然勝てないのよ。相手のラクダ使いがすごい上手いなと思ってて。ラクダのカードを押し付けあうっていうルールがあるんだけど。

ラクダさばきが尋常じゃないなと思って、どこの国の人だろうと思って見たらインドの人だった!いやぁ・・・そりゃ敵わない!っていう。私、インドの人相手にマハラジャの商人になるゲームで勝とうとしてたんだと思ってゾッとしちゃった。

あとね、その人の履歴が見れるんですよ。その人が今までどんなゲームをプレイしてきたかってのが見れるんだけど。見事にダーッと全部ジャイプルっていうゲームで埋まってて。どれだけ修行してるんだと思って。

この人、本物のマハラジャの商人なんじゃないかって思った。鳥肌立った。鳥肌、いい意味で立った。いやいや、このゲームでインドの人とお手合わせ願えるの嬉しい。

(※中略)

あと、今の状況って国によって状況が違うものの。同時にこの問題に向き合ってるわけじゃない?コロナという。そういう状況でみんなも思うことありながらステイホームしてる人もいたりとか、仕事大変な合間に息抜きでやってる人も世界中からいると思うし。

みんなで一つのゲームをやるって・・・エモーショナル?この状況で共感できるし、このゲームが終わった後に、ネットのニュースで世界中のニュースが見れますけど。

「あっ。あの時ゲームしたあの国のことをやってる」とか思うし。なんか面白いね。気になっちゃうの。一回ゲームするだけで感情移入しちゃうし、友達になった気持ちになる。すごくいい。

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