花澤香菜 映画「RRR」を語る

2023年4月2日、文化放送「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな?」にて、花澤香菜が映画「RRR」について語っていた。

花澤香菜:「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」で私、甘露寺蜜璃ちゃんを演じてるんですけど。蜜璃ちゃんと、河西(健吾)くんが演じてる無一郎くんが結構メインで出てくるターンになるんですけど。

それでワールドツアーって言ってね、結構色んなとこ…海外回っていってる中の私と河西くんと花江(夏樹)くんで台北に行ってまいりました。私、台北行くの初めてだったのよ。

しかも、コロナで全然海外行けてなかったから…久々の国際線ね。でさ…すごかったのよ、ホスピタリティ。行きの飛行機の中の映画…充実し過ぎてて。まだ日本で公開してないのとかあったし。

あとね、ずっと私が見たかった「RRR」っていうインド映画…観た人いる?観た?観たの?!嬉しい!これさ、見てない人…「はぁ?」みたいな感じなんだよね、話しても(笑) それを観れたのよ。

実はなんで「RRR」が気になってたかというと…私、色んなラジオ聴いてるんだけど、色んなラジオで面白いって話題になってるのよね。三四郎のラジオ(「三四郎のオールナイトニッポン0」)でさ、ずーっと小宮さんがナートゥダンスの話ばっかしてるの…(笑)

あんまり説明しないまま…「♪ナートゥナトゥ…」って何かあるたびに歌うわけ。だから小宮さんの歌でしか私は知らないんだけど…(笑) どんななんだろうと思って見てみたら、アツい物語で。

娘をさらわれてしまって、その娘を取り戻すために虎と戦えるぐらいのすごい身体能力を持った主人公がとらわれている街に出向くんですけど。

そこで出会った潜入捜査官みたいな…娘を取り戻そうとしている男の人を捕えようとしてる警察の人みたいなのが現れて。で、潜入してるから…警察の人は。自分が何者かっていうのを明かさないままその人と出会うんだけど。

その主人公と警察官の人が大親友になっちゃうの!(笑) で、大親友になったまま、お互いのことがわからないまま話が進んでいくんだけど…どんどん仲良くなっていく中でこのナートゥダンスっていうのが出てくるのよ。

主人公たちをすごいバカにしてくる、差別してくるイヤ~なヤツがいるんですよ。イヤ~なヤツがパーティー会場でその2人に向かって「こんな踊りは踊れないだろ?」みたいな感じでタンゴとか色々披露していくんだけど。

その2人がね、目を見合わせて「ドゥーユーノウ『ナートゥ』?」って言って…(笑) ナートゥダンスを踊り始めるの!そのダンスがさ、見てる私も…飛行機の中だけどさ、ステップ踏みたくなるぐらいの(笑) でもやりたくならなかった?観て…え?本当に?私、飛行機降りた瞬間にやりたくなっちゃったんだけど…(笑)

一番あの映画の中で明るくて楽しいシーン…そこから大親友同士の素性が知れてどうなっていくかっていうのがまた面白いところなんだけど。ナートゥダンスめっちゃ盛り上がってて…飛行機降りた瞬間に誰かと「RRR」の話をしたいってなってたら、アニプレの担当の方が「『RRR』見ました?」って観た人探してて!(笑)

「観ましたー!」って言って(笑) 2人でちょっと踊るっていう…(笑) いやー…楽しかったなー。みんな心が落ち込んだ時とかあれやるといいよ。伝わらないかなー…。

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