久保史緒里(乃木坂46) WBCで学んだのは「守備シフト」

2023年3月22日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・久保史緒里がWBCで見つけた野球の新たな見方を語っていた。

久保史緒里(乃木坂46):栗山さんの采配というか、人柄…栗山さん、本当素敵な方だなーと思って。村上選手が決めたじゃないですか、準決勝とか…センターの方に打ち返して。サヨナラの一打を打ちましたけど。

栗山さんはずーっと村上選手を信じ続けてたし、でもその中でずっと4番を村上選手に任せていた中で…途中で5番に替えるわけですよ。

その決断すらもきっと栗山さんの中で色んな葛藤とか色んな思いがあったんだろうなって。だけども村上選手っていう本当に素晴らしい選手の…素晴らしさというか。すごさを世界に知ってほしいっていう気持ちでずーっとずーっと出し続けて。

それで結果的に本当に素晴らしい形で…今日はホームランも出て。打球速度もすんごかったんですよね!結果が出てさ…喋りたくない(笑) どうしよう…(笑) 本当に感動してるんですよ。

メキシコ戦の8回の流れとかは、本当に栗山さんの采配っていうのが素晴らしかったなーって個人的にはすごく…何も知識が無いなりには思うところはあって。周東選手を最後に代走で出して。それがサヨナラのランナーになって、とか。

私は今まで野球を好きで見てはいたけど…どうしてもわからないルールだったりとか、次はどの球投げて来るんだろう?とか、配球とかそういうも全然わかんなくて。

勉強しながらだったけど…今回のWBCを見て、本当に勉強しながら見るのが楽しかったし。日本もそうだけども…アメリカもそうでしたけど、メキシコとかも守備シフト?守備の位置をバッターの特徴によって位置を変えるんですね。

それが…上手くハマる場面もあれば、それこそヌートバー選手は守備シフトで敷かれた、逆にあえて打ったりだとかっていうシーンもあったんですよ。

そういうのも考えながら、頭を使って観る野球っていう…違う目線で見る野球っていうのがものすごい楽しかったんですね。こういう見方で…野球の楽しさを、野球が好きだった私も改めて野球をさらにもっと知ろうって思うきっかけになったし。

今まで野球をあんまり知らなかった子たちと野球を見に行った時とかに…ホームランってやっぱり盛り上がるんですよ。わかりやすく盛り上がるのが…すごい楽しいってなってくれるのはわかったんだけど。

今回はそうじゃなくて…もちろんホームランで盛り上がるのもあったけど。繋ぐ野球っていうので、このヒリヒリする感じとか、打線が繋がって繋がって、フォアボールとかどんな形でもいいから塁に出て繋ぐっていう形の中で…1点が欲しい!っていう。

1点の差で追いかけるっていう展開を、今まで野球をしらなかった方々に楽しんでいただけた…そんな試合を見せてくれた侍ジャパンの皆様、本当に感謝しかないなっていう気持ちです。

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