野呂佳代 AKB48応募時の年齢・足のサイズ詐称を語る

2022年8月14日、TOKYO FM「いいこと、聴いた」にて、野呂佳代が AKB48オーディション応募時の年齢・足のサイズ詐称を語っていた。

野呂佳代:私の運命は本当に…AKB48に入れたことなので。これは今日、口酸っぱく言わせていただきたいなっていう…伝わればいいなと思って。

秋元康:ふふ…(笑) すごいんですよ、野呂さんは…第2期?

野呂佳代:2期生。

小島瑠璃子:大島優子さんとかと…

野呂佳代:はい、そうです。

秋元康:その時に入ったんですよ。カワイイし。歌も上手いし…

野呂佳代:ウソ!そんな風に…(笑)

秋元康:それで入ったんですよ。で、入ったら当時の支配人が飛んできて「すみません…年齢詐称で。どうしましょうか?」って。

小島瑠璃子:はい。

秋元康:「別にいいんじゃないの?」って言ってたら、今度は衣装の人間も飛んできて「すみません…靴のサイズもウソつかれました!」って…

野呂佳代:あはははははは!

小島瑠璃子:なんで…(笑)

野呂佳代:本当にね…(笑) まず、応募写真も結構ごまかしていたところがちょっとあって。私が一番覚えてるのはオーディションの時に…

秋元康:あれだよ、テレビ電話オーディションだよな。

野呂佳代:そうです、テレビ電話オーディションで。久保田さんっていう社長さんに当たって。その時に私は上半身だけだったし、テレビ電話だとボヤッとしてるからカワイく見えたんですよ、まだ。

小島瑠璃子:うん。

野呂佳代:で、受かったんですよ。「やった!」と思って。その次は…体型をめちゃくちゃごまかしてて、写真を縦に伸ばしちゃって。

小島瑠璃子:あははははは!

野呂佳代:応募しなきゃいけないんでね(笑) なんか引きを作りたくて、特技のところも…自己PRのところも本当に一行「妖怪大百科が好きなんです」っていうのしか書いてないで行っちゃったんですよ。引きを掴みたくて。

小島瑠璃子:えーっ。

野呂佳代:で、見事トントン拍子で合格してって。最後、歌の審査で初めて皆さんとお会いするわけなんですよ。その時に…みんな時が止まった感じで「あ…」ってなってる顔は見えたんですね。

小島瑠璃子:うん。

野呂佳代:勘違いじゃなければ…私、埋蔵金の話が好きで。徳川埋蔵金が。

小島瑠璃子:はい。

野呂佳代:それが好きなんですよー、って言ったら秋元さんの顔がクッと上がったっていうのを覚えてるんですけど…(笑)

小島瑠璃子:へーっ!

秋元康:なんでこの人は埋蔵金をするのかな?っていうのは覚えてますよ(笑) 全てが未知なるゾーンですよね。AKBが求めてるタイプじゃない面白い感じの。年齢はいくつで応募したんだっけ?

野呂佳代:22だったんですけど…22だと2歳の差はデカいなと思ってハタチにして。

秋元康:足のサイズは…(笑)

野呂佳代:25.5なんですよ。でも応募の時に、ちょっと待てよ…と。25までだったらまだ許容範囲だけど、25.5までになるとアイドルになれないんじゃないかと思って25にしたら…出来上がった靴がものすごい小っちゃくて(笑)

小島瑠璃子:あははははは!

野呂佳代:これはちょっと言わなきゃしんどい…というぐらい、つま先がギュンっとなっちゃって。すみません、と…(笑)

秋元康:それで俺はもう…「絶対落とすな」と。

野呂佳代:あははははは!

秋元康:だって面白いじゃん?年齢はよくあるよ。靴のサイズはないよ。

小島瑠璃子:いいでしょ、嘘つかなくって…っていう。

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