みちょぱ 初めての京都・祇園祭について語る

2022年7月31日、ニッポン放送「#みちょパラ」にて、みちょぱが初めての京都・祇園祭について語っていた。

みちょぱ:京都の祇園祭っていうのに行って来まして。祇園祭ってね、京都というか関西の人は当たり前に知ってる…関西じゃなくても知ってる、日本三大祭りとかに入ってるようなお祭りに行って来たんですけど。祇園祭自体も…コロナ以来に初めて今年やるとなって。3年ぶりとかにやるってなって。

たまたま…いつだっけ?結構前にスケジュール見たときにたまたまそこが仕事が入ってなかったから。「休みください!」って結構前に休みもらって…(笑) 1泊で京都の方に行って来たんですけど。

初めて私も行ったんで…普通のお祭りだと思って。写真は見たことあったのよ。バーッて人がいて、ちょうちんみたいなのがワーッて立ってる…「塔みたいなのがバーッと並んでる、みたいな。見たことはあったんだけど。

実際それが「鉾」って言われてる…神輿みたいなもん?神輿とはまた違うけど、そういう感じのヤツがバーッて何十個も…数えたら結構ある、20とかそんぐらいあるんだよね。

で、一個一個名前があって。一番メインのが長刀鉾っていうヤツがあって。そこに一年に一人、「お稚児さん」って言われる…男の子がね、選ばれる、みたいな。その子が最終日に…その鉾が動くんですけど、その男の子が刀で縄を切るみたいな…そんな伝統のね、なんかあるらしくて。私が行った時はまだ鉾が止まってる状態の時に行ったので。

まぁ、なんか…すごかった(笑) お祭り…今まで、地元のお祭りとかそういうのはちょいちょい行ったりしてたけど。そういうちゃんと…伝統を感じたことなかった。ただただ屋台行って、楽しんで…みたいな感じで終わってたから。

しかも、その長刀鉾の知り合いの知り合いみたいな人がいて。本当はその鉾自体は女性は乗れない、みたいなのがあるらしいんですけど。その手前まで…ギリギリの2階のとこまでは行かせてもらったりとかして。近くで見させてもらったり。

たまたま、お稚児さんの子が一回上がって来るみたいな時だったので。ちょっと見させてもらったりとかして。なんか、いいことした感じの区分で、いい気分で…(笑)

なんて言うんだろう…京都とかってお寺だったり神社とかそういうのが多いから。伝統あるものって感じするけど。ちゃんと「あー、すげーな…」っていう、日本を感じたというか。

関西の人で、もしこれ聴いてたら「あー、行ったんだ!」ってなるし、長刀鉾って言ったらみんなたぶんわかると思うんですけど。すごいなーって改めて思ったし。めちゃくちゃ人が多かったんだよね。

コロナがね、今増えてきてるってなってるけど。久しぶりの開催っていうのもね、みんな嬉しいみたいで。長刀鉾の人たちもすごい色々言ってて。結構…男の人しか入れないところだから。

町内会みたいな…長刀鉾を管理してる人たちって結構おじいちゃんだったり、上の人が多いのよ。若い男の子みたいなのがあんまりいなくて。若くても30~40代ぐらいかな?みたいな人たちがバーッといて。

おじいちゃんとかにも、一応ペコッてお辞儀したりしてたんだけど…私もいつものバッチリメイクじゃなくて、軽~いメイクで行ったりとかしてたから「これ気づいて分かってくれてるのかな?」っていう…。

もちろんお邪魔してるから「すみません…」って言いながら行ってるけど。マスクもしてるし。わかってるのかな?とかって思ってたら、70代ぐらいのおじいちゃんかな?私の後ろでおじいちゃん同士が「あれみちょぱさんだよ!みちょぱ!」とかずっと言ってるんですよ…(笑)

聞こえてるから、私は…(笑) 周りがね、コンチキチーンって音を鳴らしたりしてるから、もうすっごいガヤガヤしてるからなのかわかんないけど、ずっとそれを言ってるのよ。結構大きい声で。

聞こえてるけどなーって、ペコッてしてるけど。もう一人の人はピンと来てないみたいで。言われてる方は。「…あっ?」みたいな(笑) ずっと繰り広げられてて…(笑) でもいいことした感じだなーと思って。

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