小栗有以(AKB48) チーム8ツアーで体調不良メンバーを全員でカバーした経験を語る

2022年7月5日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」にて、AKB48・小栗有以がチーム8のツアーで途中退場メンバーのポジションを全員でカバーした経験を語っていた。

小栗有以(AKB48):AKB48のチーム8のツアーでの話なんですけど。

みなみかわ:はい。

小栗有以(AKB48):今までのチーム8のツアーって、47都道府県に回ってて。その地方の代表メンバーがそのツアーでセンターを務めるんですよ。

みなみかわ:はいはいはい。

小栗有以(AKB48):全曲。その時は秋田県に行ったんですけど…その時の秋田県代表の子がその日、本番中に具合悪くなっちゃって。

みなみかわ:おお。

小栗有以(AKB48):で、急遽…倒れこんじゃって出れないってなって。

みなみかわ:ほう。

小栗有以(AKB48):でもその子、センターなので。3列目とかだったら…いなくても別に大丈夫だったりするんですけど。さすがにセンターは目立っちゃうんで。

みなみかわ:そりゃもうメインや。

小栗有以(AKB48):そこはもうどうにもならないってなって…どうしよう!って。本番中…もう始まってて。次の曲出ないといけないってなって。

みなみかわ:うん。

小栗有以(AKB48):でもその子はずっと出れない。このあとは最後まで出れないってなって。

みなみかわ:どうすんの、それ…

小栗有以(AKB48):どうしようってなった時に…メンバーがその場で頭をフル回転させて、思い出して。その立ち位置に入って。

みなみかわ:ええっ。

小栗有以(AKB48):それぞれ…かわりばんこにセンターをやって、成功させたっていうのがあって。

みなみかわ:えーっ、それはすごいね。

くっきー!(野生爆弾):「じゃあ、次の曲は私がやるね」とか?

小栗有以(AKB48):そうですそうです。「じゃあ次、私ができるから私やる」とか。

みなみかわ:有以ちゃんもやったん?

小栗有以(AKB48):私もやりました!

みなみかわ:おーっ。

くっきー!(野生爆弾):何の曲やったの、有以ちゃんは?

小栗有以(AKB48):私は「Teacher Teacher」っていう曲…

くっきー!(野生爆弾):知らんて、その歌!

小栗有以(AKB48):ヒドい!(笑) 「Teacher Teacher」は私がセンターの…

くっきー!(野生爆弾):なんで「センター」強調すんの(笑)

みなみかわ:でもセンターやったらできるもんね?

小栗有以(AKB48):そう。

ハリウッドザコシショウ:全然楽やん。

小栗有以(AKB48):そうですけど…(笑)

くっきー!(野生爆弾):ズルい。

小栗有以(AKB48):ズルとかじゃない…(笑)

みなみかわ:普段はやってないけど、カバーできたっていうすごい話じゃないの?

くっきー!(野生爆弾):普段通りでええやん。

小栗有以(AKB48):だってその日はセンターじゃなく、違うポジションのはずだったけど…でもそこをもう一回センターの振りはこうだなって思い出してセンターに立ったんです。

くっきー!(野生爆弾):仲間やな。仲間意識やな。

小栗有以(AKB48):そうそう。

みなみかわ:仲良くなるよね、チーム感…一致団結っていうかね。

小栗有以(AKB48):ファンの人が感動してました。みんなで助け合ってる、って。

みなみかわ:そうか。

くっきー!(野生爆弾):ファンの人も知ってるの、それ?

小栗有以(AKB48):ファンの人も…そうですね。

みなみかわ:逆にちょっと良いの見れたなって思うよね?お客さんからしたらね。

小栗有以(AKB48):そうですね。

くっきー!(野生爆弾):ファンからしたら倒れたってショックがデカいからええの見れたなって思うことないよ。

小栗有以(AKB48):でもそのあとにもう一回リベンジでツアーしました。

くっきー!(野生爆弾):あー、リベンジで?

小栗有以(AKB48):その子が復活して。で、それは伝説のツアーとなりました。

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