篠原ともえ 吉田拓郎が番組降板を申し出るほどKinKiと篠原を嫌っていたことを明かす

2022年6月25日、TOKYO FM「東京プラネタリー☆カフェ」にて、篠原ともえが吉田拓郎が番組降板を申し出るほどKinKiと篠原を嫌っていたことを明かしていた。

吉田拓郎:番組(「LOVE LOVE あいしてる」)を早く降りたいと思ってたから。

篠原ともえ:拓郎さん、嫌がってましたねー。

吉田拓郎:嫌でした。

篠原ともえ:だって篠原がご挨拶行った時も帰っちゃってね。

吉田拓郎:僕は君が苦手だったの。

篠原ともえ:ちょっと…!(笑) そんな言い方しなくても…(笑) なんでですか?

吉田拓郎:僕ね、当時…本当に若い人が嫌いで。

篠原ともえ:うんうん。

吉田拓郎:僕がちょうど50になる頃だったんですよ。若い人があの頃、大嫌いで。そこへ持ってきて、Kinki Kidsとか篠原ともえとか十何歳じゃないですか。

篠原ともえ:うん。

吉田拓郎:その中でも篠原ともえっていう人はピーキャーピーキャーギャーギャー色々まとわりついてくる人で。

篠原ともえ:あははははは!懐き癖がありました…(笑)

吉田拓郎:最も僕が嫌なタイプ。

篠原ともえ:あははははは!そうでした?(笑)

吉田拓郎:最も苦手とする、最も嫌いなタイプの女の子だったの。

篠原ともえ:うんうん。

吉田拓郎:こんな子が毎週来るんだったら俺は番組を降りるって言って、プロデューサーに。辞表を何度も出して。

篠原ともえ:そのウワサはね、聞いてたんですけど…私は拓郎さんが嫌がってるって聞いた時、照れてるんだろうなって思ったんです(笑)

吉田拓郎:君はおかしいよ。

篠原ともえ:きっと照れてるから、きっと時間が経てば心を開いてくれると思って…

吉田拓郎:違うよ!照れてなんかいないよ!俺は本気だよ…(笑)

篠原ともえ:全然気づかなかったです…(笑)

吉田拓郎:本当に嫌だったんだ…(笑)

篠原ともえ:でも拓郎さんが心開いてくれたんですよね、だんだんと。

吉田拓郎:だんだんね…それは篠原ともえさんとかKinki Kidsさんにね、学ぶことがだんだん僕の中に芽生えてきて。

篠原ともえ:うん。

吉田拓郎:こんなこと考えたこともなかったけど、なんか俺教えられてるなとか…ふと思うようになったんですよ、ある時期から。

篠原ともえ:うん。

吉田拓郎:それからはKinkiと篠原から色々勉強しようっていう積極的な気持ちが芽生えてきて。そこから素敵な良いおじさんになった…(笑)

篠原ともえ:あはははは!

吉田拓郎:自分で言うのものなんだけど…(笑) 僕のね、50歳からの先生はこの3人です。篠原ともえとKinki Kids。いっぱい学んだから、僕。

篠原ともえ:あんなに嫌ってたのに…?(笑)

吉田拓郎:そこがね…あんなに嫌いだったからこそ、すごい不思議な出来事で。僕は…Kinkiにも篠原にもいつも言ってるけど、偶然の僕らの出会いだったけど、奇跡が起きたと思ったの。

篠原ともえ:うん。

吉田拓郎:君たちに対してある種のリスペクトを抱くようになって。奇跡だと思ってるのね、今でも。

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