きゃりーぱみゅぱみゅ アメリカの音楽フェス「コーチェラ」の過酷な体験を語る

2022年5月、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅがアメリカの音楽フェス「コーチェラ」の過酷な体験を語っていた。

池田勝(ジグザグジギー):アメリカ・カリフォルニア州で行われた世界最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ」から、きゃりーちゃんが戻ってきました。

きゃりーぱみゅぱみゅ:はい。

池田勝(ジグザグジギー):今週は帰国したばかりなので、念のためリモートでの収録となります。宜しくお願いします。

きゃりーぱみゅぱみゅ:お願いします。

池田勝(ジグザグジギー):ということで、現地時間4月15日から17日、そして22日から24日の2週に渡って開催されました「コーチェラ」。

きゃりーぱみゅぱみゅ:はい。

池田勝(ジグザグジギー):コロナの影響でおよそ3年ぶりの開催。豪華アーティストと豪華セレブが大集結していました…ということで、今日はそのコーチェラの感想を余すことなく、ここでしか聞けない話をたっぷり聞いちゃいたいと思います。

きゃりーぱみゅぱみゅ:はい。

池田勝(ジグザグジギー):これはまぁ…とにかく、まずお疲れ様でした、なんですけども。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ありがとうございます。

池田勝(ジグザグジギー):どうでしたか?率直な感想としては。

きゃりーぱみゅぱみゅ:まず…率直な感想としては、一番最初に出てくるのは楽しかった。

池田勝(ジグザグジギー):あー、それはよかった。

きゃりーぱみゅぱみゅ:でもすぐ出てくるのは…過酷でしたね、結構。

池田勝(ジグザグジギー):過酷?それは肉体的にも精神的にも?

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうですね。肉体的にも精神的にもだし、チームみんなも含めてなんですけど…移動時間が本当に長くて。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:コーチェラって普段あんまり人がいない砂漠の方で行われるので。バス移動とかが3時間、4時間とかザラだったし。

池田勝(ジグザグジギー):えー…

きゃりーぱみゅぱみゅ:その中で体調を崩してしまう人だったりとか。

池田勝(ジグザグジギー):離脱組もいたんですね。

きゃりーぱみゅぱみゅ:20人中5人なんで…結構多くて。

池田勝(ジグザグジギー):多いね、それは。

きゃりーぱみゅぱみゅ:1週目はダンサーさんも一緒にステージ上がれたんですけど。2週目の前日ぐらいに体調を崩してしまう人だったりとか、出てしまって。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ステージに立てない、どうしようってなった時に…じゃあ、一人で立とうってなったんですけど。こんなことってこの11年間やったことなかったんですよ。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:でも大体ステージに立つといえばダンサーさんもいたので。そんな日本でもやらない挑戦を海外で、しかもコーチェラでやるってことはすごく大変だったし、楽しかったですね。

池田勝(ジグザグジギー):いやー…そら相当なもんだろうなー、それは。どうしようか、っていうのは色んな案が出たの?一人で出る以外の案も。

きゃりーぱみゅぱみゅ:色んな案が出ました。一応、ダンサーさん一人だけ大丈夫だったんですよ。最初、ダンサーさん一人と私なのか…でもやっぱりその時の顔とか結構忘れられなくて。いざ、ステージで一人で立つってなった時にみんな配信も見てくれるだろうから、手の甲にみんなのアルファベットを刻んで。ステージでは一人で立ったけど、でも気持ちは5人で一つだよっていうのを表したいなって思って。

池田勝(ジグザグジギー):うんうん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そういうライブをしました。

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