久保史緒里(乃木坂46) 7thバスラで衣装を着間違え、大号泣した事件について語る

2022年5月11日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・久保史緒里が7thバスラで衣装を着間違え、大号泣した事件について語っていた。

久保史緒里(乃木坂46):ミスが少ない、対策は徹底してるつもりなので…今度の大きい10thのバースデイライブで大きなミスなくやりきれるんじゃないかなと今のところ思っております。

…が、そのバースデーライブね、これまでも私は過去4回出てきましたが。その中で、私の中で…一つ、どうしても忘れられない出来事がございまして。

それが今から3年前かな?7th YEAR BIRTHDAY LIVEなんですけど。乃木坂46には色んなユニット曲があって。5人とか…何人かのユニットとかもあるんですけど。

そのユニットの中には、メンバーの中で卒業してしまった先輩が在籍されてたユニットもあるんですよ。だから当時のバースデーライブではそういうユニット曲を今在籍しているメンバー+先輩が抜けた穴に私たち後輩が入る形で披露していたのが7th YEAR BIRTHDAY LIVEで。

5人のユニットだったら…一人卒業してたら、そこに一人後輩が入って。オリジナルと同じ人数でやるっていう形を取ってたのが7th YEAR BIRTHDAY LIVEなんですけど。

その中で…私が「サンクエトワール」っていうユニットが乃木坂にあって。卒業されたね、その中で卒業された方がいたんですが、仲が良かった先輩なんですよ。すごくよくしていただいた先輩で。

そのポジションにありがたいことに入れていただいて。「大人への近道」っていう曲をパフォーマンスさせてもらったことになったんですね。その曲、ちょっとイントロから聞いてもらってもいいですか?お願いします。

(曲を聴きながら)これでもう始まっちゃう。あんまり余裕ないイントロなんですね。他の曲に比べるとね、短いんですよ、イントロが。

(※中略)

偉大な先輩のパートを任せていただいたわけですよ。すごい仲良くさせていただいた先輩だし、すごい色んなことを教えていただいた先輩だったから、この曲をできるのが嬉しくて。

非常にね、頑張ろうっていう、嬉しいっていう気持ちでパフォーマンスしようってすごい気を張ってたわけですね。すごいイイ感じにやろうって気合い入れてたんですけど。ブルーレイとかDVDで見返してもらえたら、もしかしたら実際…私の目が赤いの確認できるかな?できるかもしれないんですけど。

この「大人への近道」っていう曲なんですが、ライブ当日、私が…2曲前の曲が終わったら一旦ステージを離れて次の曲の間に衣装を着替えて披露するっていう、ライブの中では結構スパンが短い、間が短い「早替え」って言われる早着替え、急いで着替えなきゃいけない感じだったんですね、この曲が。

それで衣装を着替えるために…お客さん的には一番逆側というか。その前の曲が終わったのがバックステージだったんですけど、そこから台下…ちょっと低めになっている台の下を、ステージの下をガーッと通って。

10メートル、数十メートルかな?…をダーッと走って。ステージの方に戻って、そこで着替えて、また十数メートルダーッと走って。出位置に行くっていう予定だったんですよ。

で、時間的には早替えと言いつつも余裕だと。さすがに私ならできるだろう、と思って…(笑) 集合場所に、出位置につこうとした瞬間に私の中で「今、この衣装着てるけどこれで何の曲やるんだっけ?」って思って。

これなんだったっけなぁ?次、サンエトだよなぁ。でも着る衣装これじゃないよね。MVの衣装だよなぁ…って思って。気づいた瞬間、「終わったな…」ってなりましたよ。大パニック。

ヤバい、これやらかした…これ違う衣装着てる、私。ヤバいヤバいって…大号泣で。「ヤバい…ヤバい…」ってずっと言いながら。

不幸中の幸いだったのが、その原因が私が着替える場所を間違ってたんですよ。出位置に行ってクイックだから、ここで着替えてすぐ出れるようにするはずだったのに、私がわざわざステージの方に戻っちゃって着替えちゃったから…やらかしたの。私がやらかしたの。

で、泣きながら着替え場所に駆け込んだんですけど。もうね、「ヤバい、怒られる」と思って。絶対怒られる。「もう間に合わないよ!」って言われるって思ったら、衣装さんが本当に優しくて。

「大丈夫だよ!久保ちゃん、間に合うよ!余裕余裕!」って言いながら着替えさせてくれるんだけど、私もう号泣してるから。「もう間に合わない…間に合わない…」って泣きながら、自分で着替えることもできずに突っ立ってたんですよ(笑)

でもね、さっきお聴きいただいた通り、イントロあれだけしかないし。私のソロ、2番目に来るし…ヤバい、本当に間に合わない、と。

ソロのところでステージに居なかったら大問題だと思って。その結果、なんとかイントロで着替え終わって、皆さんよりちょっと遅れてステージに出れたんですよ。

で、私のソロの一個前の先輩のソロのところまでになんとか…泣いてるから、違う理由で。引っ込めようと思っていっぱいまばたきして、なんとかしたんですが…ちょっと映ってるのがあの目の赤さなわけですよ。

本当だったらね、この嬉しいっていう気持ちをステージに持ってくはずだったのに。そんな申し訳ないことをしてしまったわけですよ、私は。

こういう経験があったからこそ、ライブで大きなミスもしなくなったんですけど。今度バースデーライブはね、大きい会場なのでどうなるかわかんないですが。大目に見てください。

そんな先輩にごめんなさいの気持ちとありがとうの気持ちを込めて、その先輩のセンターの曲を送ります。乃木坂46で「不等号」。

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