きゃりーぱみゅぱみゅ 厳しい両親と反抗期について語る

2022年4月、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅが厳しい両親と反抗期について語っていた。

きゃりーぱみゅぱみゅ:私のお母さんが一番悲しむ&お父さんが一番怒るってワードが…「ババア!」みたいな。

池田勝(ジグザグジギー):あー。

きゃりーぱみゅぱみゅ:「おい、ババア!」みたいなことを言うと本当にお父さんに殺されかけたこと何回もあるんだけど。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:こっちはそれを知ってるから、その一撃を言ったら相手がだいぶダメージが受けるなっていうのをわかってるのよ。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:例えば「死んじゃえばいいのに」とかも本心じゃなくて、今ダメージを与えたいからこそ言ってる言葉だから。そこまで深く考えなくていいと思う。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:言葉のワードはよくないし、許せないことではあるけど…当の本人はとにかくムカつかせたいって思いがいっぱいあるから。

池田勝(ジグザグジギー):そうなんだ…ムカつかせたいんだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:…って、私はムカつかせたいと思ってましたよ。

池田勝(ジグザグジギー):何歳ぐらいの時?

きゃりーぱみゅぱみゅ:ずっと反抗期でしたね。小学校の時…中学はなかったけど高校でまた反抗期になっちゃったんで。

池田勝(ジグザグジギー):あ、復活したんだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:特にお母さんにね…あたってました。お父さんとは仲良かったんですけどね。

池田勝(ジグザグジギー):特にきっかけとかもなくでしょ?

きゃりーぱみゅぱみゅ:まぁそうですね…ウチのお母さんはすっごい真面目で計画をキチッとするタイプなんですけど。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:私はどちらかというと楽観的で何も考えないパターン…お父さんに似てるんですね。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうなると…「トイレ行っといた方がいいよー」とか言われて、その時トイレしたくないから「あ、大丈夫ー」って言うんだけど、その5分後ぐらいに「あ、トイレ行きたい」とかって言うとめちゃくちゃ怒られるの。

池田勝(ジグザグジギー):あはははははは!幼稚園の時の話?(笑)

きゃりーぱみゅぱみゅ:高校生…(笑)

池田勝(ジグザグジギー):高校生?(笑) 幼稚園生の話じゃなくて…?(笑)

きゃりーぱみゅぱみゅ:高校生、高校生(笑)で、すっごい…「だからさー!アンタさっき行っとけばいいじゃん!」とか言われるけどさ、「そんなの物理的な問題でさ、人間なんだからさ、そんなのコントロールできないじゃん」とか言うんだけど…

池田勝(ジグザグジギー):生理現象だからね…(笑)

きゃりーぱみゅぱみゅ:生理現象じゃん?(笑) だからこっちからしたら「理不尽に起こりすぎじゃない?」みたいなのからぶつかったり…

池田勝(ジグザグジギー):それ本当に反抗期?(笑) すげー幸せな家庭に感じるんだけど…(笑)

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうなのかもしれないんだけど…自分的にはそれを思ったりとか。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:あと門限も人一倍厳しかったから…7時には家帰ってこいとかで。当時高校生の時とかさ、友達同士さ、カラオケでオーしたりとかさ、してたのよ。

池田勝(ジグザグジギー):あったねー…

きゃりーぱみゅぱみゅ:そんなのも出かけられないから。そうするとウソつかなきゃいけないじゃん?

池田勝(ジグザグジギー):うんうん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ウソついて会ってたらお母さんがバイト先に来ていない、ブチギレ、とか…

池田勝(ジグザグジギー):ええっ…そんなんあったの?!

きゃりーぱみゅぱみゅ:あったあった。でも母親に育てられて今の自分がいるから、やっちゃいけないこと、怒られることって判断ができるけど。私はあんまり厳しく育てすぎない方がいいなって思う。結構、子供の頃ってウソついちゃうから。

池田勝(ジグザグジギー):あー、そうか。

きゃりーぱみゅぱみゅ:じゃないと出かけれないから。

池田勝(ジグザグジギー):うんうん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:子育てはあんまり厳しくしすぎず…って感じにしたい。ただウチの場合は母が厳しすぎ、父が甘すぎっていうバランスだったから。そこで調和できてましたけどね。

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