壇蜜 日本のトイレ事情と使い方の多様性について語る。

2022年4月11日、文化放送「壇蜜の耳蜜」にて、壇蜜が日本のトイレ事情について語っていた。

リスナーメール:通常は問題ありませんが「これはいったなー」という健康なのが出る時、あるじゃないですか。勝手な印象なのですが「流す」を押したときに最初にゴゴゴゴーといくのですが、その質量に対して最後の方の勢いが弱くて「これ放流できんのか…?」と心配な時があります。

(※中略)

壇蜜:一応さ、日本のトイレ事情って世界でもトップクラスよ。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):ですよね。キレイですし…

壇蜜:尻まで洗える。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):驚かれるっていうのは公衆のトイレでもこんなにキレイなんだっていうね…

壇蜜:流すとき、小鳥のさえずり出るのさ…アレはちょっと、だけどさ(笑)

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あははははは。ピヨピヨピヨ…っていうね。

壇蜜:どこ?どこにいんの?って(笑)

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あはははは。最初、驚きましたよね、アレ聞いたときに。どこに流れてんの?って。

壇蜜:最近さ、ピヨピヨに続いてさ、チャーラーラーラー(ペール・ギュント「朝」)ってさ…

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):メロディーバージョンもあるんですね。何の曲ですか?

壇蜜:楽団…なんかの楽団式なんだろうね。清流をイメージさせるようなさ。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):さわやかな曲が流れる時もある、と。

壇蜜:キミが心配する必要はない、ということで…(笑)

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あはははは。

壇蜜:自分が心配なことってさ、自分の中で解決したいじゃない?これも解決の糸口があればいいんだけどね。トイレの(流す)ボタンに大・中・小ってさ、イイヤツだとあるじゃん。大・小・エコ?

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):はい。

壇蜜:エコでも十分流れるらしい説もあるからね。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あー…勝手に大をしたら大を押すっていう、自動でね、我々は押しちゃってますけど。エコで流れる大もあるっていうことですもんね。

壇蜜:そうそうそう。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):「今日、エコでいけるかな?」っていうのをやってみる、と。

壇蜜:運試しみたいなね。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あははははは。「エコダメだったー!」って…(笑)

壇蜜:トイレで用を足すっていうことがさ、今それだけじゃなくなってきてるじゃない?

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):はい。

壇蜜:例えば男子トイレと女子トイレっていつまで区別しなきゃいけないの?とか。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):うんうん。

壇蜜:あと男子トイレの小だけのアレっていつまで必要なの?とかって。トイレはトイレとして誰でも使える個室っていうのでダーッと並べられた状態で化粧室もついてるって…場所取るけど。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):うん。

壇蜜:それはそれで、トイレはトイレとして一つの個室として存在するっていうことが今後の多様性にちゃんと優しくなれてるっていう印なんじゃないかっていう話をしたことがあるのね。どこかで。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):はい。

壇蜜:これでまだ悩んでるってことは、この話をINAXやTOTOは聞いた方がいいと思う。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):あはははは。そうですね。

壇蜜:これまですごいさ、一生懸命さ、築き上げてきた歴史が各トイレ企業にあるわけじゃない?

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):ありますね。

壇蜜:でもまだまだなんだなって。まだまだ悩みって広がって…私なんかは十分さ、満足しちゃってるけど。こういう悩みもあるんだなーって思うとさ、尽きないね。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):そうですね。利用しますからね、生きていればね。

壇蜜:誰でも使うし、誰でも困ったなって思う時あるじゃない?

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):ありますあります。

壇蜜:例えばさ、具合悪いのに女子トイレの個室の少なさが…で、多目的(トイレ)使おうとすると気が引けちゃう、とかさ。でも自分は具合悪いっていう時あるじゃない?

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):はい。

壇蜜:そうのがね、なくなるといいね。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):そうですね。

壇蜜:「だれでもトイレ」とかってよりも「誰が使っても大丈夫なトイレ」が欲しいよ。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):もっと数を増やして、ってことですよね?

壇蜜:できればねー…難しいだろうけどね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です