高橋ひかる 人見知りが激しすぎて辛かった大河ドラマの現場を語る

2022年2月19日、ニッポン放送「高橋ひかるのオールナイトニッポン0」にて、高橋ひかるが人見知りが激しすぎて辛かった大河ドラマの現場を語っていた。

高橋ひかる:せっかく入った芸能界なんですけど…ドラマとかで、大河ドラマに出演したんですよ。デビュー当時…すぐですよ?デビューして2~3年で大河ドラマに出させてもらって。

楽屋っていうか…前室があるんですよ。撮影する時にみんなが待機する部屋があるんですけど、そこの長椅子があるじゃないですか。

モニターがあってそこでみんなが…控えてる人たちがモニター見ながら「このシーンを撮ってるんだ」とか確認できるようになってるんですけど。

そこのモニターの前にみなさん大体いるんですけど。私はそのモニターの端の端の…長椅子の端の端のお尻半分落ちかけてるところで着物を着て…読んでもない朝井リョウさんの本をね、パラパラパラとね、読んでたんですよ。

読みたかったんですけど、読みたい本なんだけど読む余裕なんてなくて!台本を読めばいいのになぜか小説を読んで…それはなぜかというと、話しかけられたくなさ過ぎて!

台本とか読んでると世界観…常に現場の世界観に自分の頭がなっちゃうから。一旦、離脱しようと思って…自分の頭で違う世界に行ってみようかなってことで。小説とか漫画とかそういうのを持ち込んで…「なに、小説読んでるの?」みたいな。

小説なんか読んでても1~2ページしか進まないんですよ。手が進まなすぎて、とりあえず手元に台本以外のものを持って話しかけられないように…話しかけてもらってめちゃくちゃ嬉しいんですけど、どう反応したらいいかわかんなくて。

例えば、話しかけてもらったとしても「えっ、何読んでるの?」「あっ、○○って作品ですー…」「へーっ、そうなんだ!」「はい…」…終わり!(笑)

もうそれ以上の話ができなくて。話の空白が怖すぎて。これは今も変わらず続いてるんですけど、人見知りっていうか喋り下手なのかな…(笑)

こんな仕事してて言うの難だなー思うんですけど…(笑) 今お前喋ってるだろ!って思ったかもしんないんですけど、仕事だから喋ってますけど、私家にいたらマジで喋んないですよ(笑)

ずーっとテレビ見てずっと黙ってますね。一人で喋ってる…家族とかいても基本喋んないですね。耳にずっとイヤホンつけてますね。ラジオ聴いてるか…何喋っていいかわかんなくて。基本黙ってるので…ギャップ結構激しいかなって思うんですけど。

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