壇蜜 「代打」という言葉の奥深さについて語る。
2022年2月14日、文化放送「壇蜜の耳蜜」にて、壇蜜が「代打」という言葉の奥深さについて語っていた。
この後の文化放送は
— 文化放送 F M 9 1 . 6 & A M 1 1 3 4 (@joqrpr) February 14, 2022
▼19:30~ 『長尾一洋 孫氏であきない話』
▼20:00~ 『壇蜜の耳蜜』
▼20:30~ 『青山二丁目劇場』
今すぐラジコで楽しむ🎧 https://t.co/Piw8EG5JFA
壇蜜:「代打」と言えば…
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):代打と言えば…?
壇蜜:代打ってアレでしょ?野球用語でしょ?
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):はい。
壇蜜:代わりに打つんでしょ?
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):そうです。
壇蜜:それはどうしてもって時じゃないとダメなの?
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):いやいやいや…どうしてもというか、チャンスの場面だったりとか。どうしても出しちゃうときもあるかもしれないですね。ピッチャーとかに打順の巡りが来てしまって、チャンスでもないけどピッチャーを変えるタイミングだから代打を出すみたいな時もあります。
壇蜜:なんかね、代打ってすごい広がってる言葉だよね。「ピンチヒッター」とか。野球以外の場面でも。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):めちゃくちゃありますね。番組のパーソナリティが休んだりとかした時も「代打」とか「ピンチヒッター」って言われますよね。
壇蜜:すごいよね。代わりの人にこれだけスポットが当てられる言葉って…私、代打ってすごいと思うぜ。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):「代打の代打」もあるんですよ。
壇蜜:代打の代打?!すごいね、親亀の上に子亀が乗る、みたいな…
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):代打が出るじゃないですか。左ピッチャーだから右バッターを出すんです。大体、相性がそっちの方がいいって言われるので。そしたら相手ピッチャーが右ピッチャーに替わるんです。そしたら右対右になって…
壇蜜:あれ?!ってなるじゃん。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):そうなんです。だから左の代打を出すっていう。
壇蜜:難しくなってきたぞ。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):ふふ…(笑) そういうパターンもありますね。ここぞという時は。
壇蜜:すごいね。代打…「代役」ぐらいじゃない?せいぜい。「代役で○○さんが劇に出ます」みたいな。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):かしこまった言い方というか、ちゃんと正式的には「代役」ですもんね。
壇蜜:でも一般的には…
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):ほとんど「代打」か「ピンチヒッター」。ヒットしないのに…
壇蜜:あはははははは。打たないのに「ピンチヒッター」。代わりが務まる世界って言っちゃそれまでだけどさ。でもそれは代わってチャンスをつかむ人もいるわけだから。
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):もちろんそこからレギュラーになる若手選手もいますからね、野球で言うと。
壇蜜:そりゃ奥が深いわ…私も誰か代打頼もうかな(笑)
山田弥希寿(文化放送アナウンサー):この番組には来てください(笑) 「耳蜜」がね、おかしくなっちゃいますから。それではいきましょう。
壇蜜:「壇蜜の耳蜜」!