沢口愛華 厳しかったバスケ部・バレーボール部を語る

2021年12月29日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」にて、沢口愛華が厳しかったバスケ部・バレーボール部を語っていた。

ケンドーコバヤシ:我々世代に相談だけはマジでやめた方がいいからな。我々世代は根性論しか言われへんから、結局。

山根良顕(アンガールズ):あ、そうそうそう。

沢口愛華:ウチの父親も根性論ですね。

ケンドーコバヤシ:結局俺らはその世代やから。根性しかないよ。やるしかない、としか言われへんからな。だから求めてる答えは全く返ってけえへんと思うけどな。

沢口愛華:確かに…自分も体育会系の部活に入ってたのでわかるんですよ。

ケンドーコバヤシ:何部やった?

沢口愛華:バスケットボール部とバレーボール部でした。

ケンドーコバヤシ:転々としとるやないか。

沢口愛華:あはははははは!

ケンドーコバヤシ:スポーツに捧げたみたいな感じで。嫌になってどっちかやめとるやないか。

沢口愛華:バスケ部もバレーボール部もみんな体育会系…

ケンドーコバヤシ:それは世代が低くてもまだ続いてんねや、まだ運動部は。

沢口愛華:特にバスケ部・バレー部はひどかったって言われる時代にいたので。なのでベンチずっと温めて…

ケンドーコバヤシ:「クソが…」って思ってたの?

沢口愛華:「キャプテンうるせえな…」みたいなことを思ってました…(笑)

山根良顕(アンガールズ):そうかそうか。

ケンドーコバヤシ:俺もそういう部活動のキャプテンやったから今結構ズキッときたよ。言われたんか、と思って。

沢口愛華:キャプテンはズルいんですよ。

山根良顕(アンガールズ):どういうとこが?

ケンドーコバヤシ:元キャプテンとして受け止めようやないか、その話を。

沢口愛華:部員たちに「次、パス練」みたいなことを言うじゃないですか。

ケンドーコバヤシ:うん、言うよ。

沢口愛華:でも先生が来た途端、すごいペコペコっていうか、私やってますよ感をめちゃくちゃ出してたんです。

ケンドーコバヤシ:そんな幼稚なクラブやってないから、俺。

沢口愛華:あははははは。

ケンドーコバヤシ:中学生とか?

沢口愛華:あ、中学生です。

ケンドーコバヤシ:あ、中学生か。

沢口愛華:で、しかもキャプテンって権力が強いから…

ケンドーコバヤシ:だって練習メニュー決めんのはキャプテンやからな。

沢口愛華:そうそう。なのでちょっとサボってちょっと笑い話が練習中に起きただけで「あなた外出てって」みたいな言われて。

ケンドーコバヤシ:「あなた外出てって」って?(笑)

沢口愛華:「出てって!」って言われて。

ケンドーコバヤシ:あははははは!

沢口愛華:私じゃないですよ、言われたの?で、いきなり「出てって」言われた子もキレるじゃないですか。もう修羅場ですよね。こっちの身にもなってくれって思いながら…

ケンドーコバヤシ:この空気どうにかしてくれ、と。

沢口愛華:そうなんですよ。後輩たちがすごい可愛そうで。バレー部の1年生がコートに入らしてもらえなかったんですよ。

ケンドーコバヤシ:そらそういうもんやろ。

沢口愛華:ボール拾いしかさせてもらえなくて。

ケンドーコバヤシ:多いやろ、そういうクラブ。

沢口愛華:でも2年生までそれだったんです。

ケンドーコバヤシ:丸々一年間?

沢口愛華:はい。で、3年生になったらいきなりコートに立たせられて、バレーやれみたいに言われるんです。

ケンドーコバヤシ:大体野球部とかそんなんやろ?

沢口愛華:すごいこと言うな…って思いながら。それでちょっとバレーが嫌いになりました。

山根良顕(アンガールズ):ふふ…(笑)

ケンドーコバヤシ:で、バスケ行ったんや。

沢口愛華:あ、バスケは小学校の時で…名古屋市の大会で優勝するぐらい強くて。

ケンドーコバヤシ:すごいやん。強いチームやったんや。

沢口愛華:なので、実力は元々なかったんで。サボってばっかだったし。外周ばっかさせられてて何のためにバスケ部入ったんだっけなーってなって。

ケンドーコバヤシ:マジで今俺、中学生と喋ってる気分や。

村山彩希(AKB48):あははははは!

沢口愛華:どこも成長せずに終わってしまった。

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