新内眞衣(乃木坂46) 亡くなったファンが仕事との向き合い方を変えたことを明かす

2021年11月17日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・新内眞衣が亡くなったファンが仕事との向き合い方を変えたことを明かしていた。

新内眞衣(乃木坂46):これからアイドルになる人とかも年齢とかで迷ってる人とかは挑戦してみてほしいし。物事に遅すぎることはないと思っていて。もちろんアイドルって仕事は募集年齢が限られているかもしれないけど。

それでもここに入って沢山夢も叶いましたし。たくさん良い経験をさせていただいたのでもし将来やりたいことがあるんだったらやった方がいいなってすごく思います。

私はラジオを通して物事に…仕事に対してですかね。真面目に向き合わなきゃなって思うことがたくさんあって。元々…あんまり仕事を休まないんですけど、私は。

体調を崩さずにすごいね、とか言ってくれたりするんですけど。でもやっぱり体調崩すこととかもあったので。これじゃダメだなと思ってピラティス始めたりとか食事の管理をしたりとか。年齢に合わせて対応してかなきゃいけないなと思って私は頑張っていて。

っていうのも、私…個別握手会とかで振替券を作ったことが無くて。振替券を作ったことが無いっていうのを要約すると…個別握手券を売ったところで私、休んだことが無いんですよ。

っていうのも、私が初めて1年目の時ぐらいですかね。まだ研究生だった時かな?その時にファンの方がまだ全然いなくて。握手会とかも1部に20人とかしか来てくれなくて。

朝、自分のブースに行っても5人とか6人ぐらいしか並んでないみたいな時があって。その時に推してくれていたファンの方がですね、いたんですよ。

で、その人が仲間内とかも一緒に連れてきてくれたりとかして。すごくありがたいなって思ったんですね。でもある日ぱったり来なくなっちゃって。

「あー、私なんかしちゃったかなー」とか「他の子に行っちゃったかなー」とかすごい思ってたんですよ。で、どうしたもんかねーって言ってたら、仲間内の方とかも全然知らなくて。

「なんかあったのかな?」って言ってたらちょうど私の一周年のデビュー日に亡くなっちゃっていたんですね。だから明日が来ることって当たり前じゃないんだなって思って。

そこから真摯に向き合わなきゃいけないなって思って。私のために予約してきてくれた方とかには絶対にその日に会いたいなって思って立つようになりました。

結構…今まで言ってなかったんですけど、頑張れたのってそういうところがあったりとかもするんですよ。ファンの方がいたから頑張れたっていうことがすごく私の中ではあったので。

アンダー経験があったので、代打の大切さとかも結構あって。私の中では。一回一回の選抜の代わりに出る代打っていうのは心の中にくるのもあるんですけど…でもそれは私はチャンスだと思って…いました(笑)

だから自分が与えられた仕事というのは絶対に私がやりたいっていう変な意地もあって。あまり休まずに頑張って来れたなって思います。

オールナイトニッポンも風邪で休んだことは一回もないと思うのでやりきれてよかったなって思います…いや、まだ分かんない。あとちょっとあるから(笑) どうしよう、体調崩しちゃったら(笑) そうやって私はアイドルをやり遂げようと今、頑張っているんですけども。

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