オカリナ(おかずクラブ) 注射や点滴が下手な看護師の気持ちを語る

2021年9月24日放送、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」にて、おかずクラブ・オカリナが注射や点滴が下手な看護師の気持ちについて語っていた。

中川礼二(中川家):こう見えてもオカリナがアレでしょ?看護師さんやってたんでしょ?

オカリナ(おかずクラブ):あ、そうですね。看護師やってましたね。

中川剛(中川家):芸人はなりたかったん?

オカリナ(おかずクラブ):そうですね…看護科の高校に入ってる時に中川家さんが優勝したM-1グランプリを見て、芸人になりたいなって思った時に。それが終わってから行こうと思ってって感じなんで…看護師が先ではあるんですけど。

中川剛(中川家):へーっ、そうなんや…

中川礼二(中川家):看護師より芸人が勝ってもうたんや…

オカリナ(おかずクラブ):そうですね…ビックリするぐらい仕事できなかったんですよ。ちょっと言いづらいんですけど。

中川剛(中川家):ふふ…(笑)

オカリナ(おかずクラブ):本当に芸人って仕事があってよかったなってぐらい本当に仕事ができなくて。

ゆいP(おかずクラブ):看護師さんが一番嫌がる…点滴ですか?

オカリナ(おかずクラブ):点滴…本当に注射が苦手なんですけど。毎日4~5人刺さなきゃいけないんですよ。

中川礼二(中川家):そうやんな?

オカリナ(おかずクラブ):でも私下手なんで…その日のメンバーで誰が上手いかなっていうのを確認してて。「この人絶対刺さらないな」っていうの、わかるじゃないですか。

中川剛(中川家):うんうん。

オカリナ(おかずクラブ):そういう人に頼みにいったりしたりとか…でも最初の頃って練習も兼ねて何回も刺さなきゃいけなかったりするんですね。できるようになるまで。

中川礼二(中川家):あ、そうなんや。

オカリナ(おかずクラブ):それで患者さんから文句言われたりとか…

中川剛(中川家):言うよ!点滴刺して途中で抜いて「ちょっと待ってくださいね」って、ちょっと待たされるヤツね。

オカリナ(おかずクラブ):はい。

中川剛(中川家):で、4か所くらい刺されんのよ。で、5か所目に先生が来るっていう…でもその看護師さん二度と会わへん。

中川礼二(中川家):あははははは!

ゆいP(おかずクラブ):うわー…

オカリナ(おかずクラブ):刺されるだけですよね?刺すのムズいんですよ。知らないと思いますけど…

中川礼二(中川家):あははははは!

オカリナ(おかずクラブ):刺したことない人って文句言ってくるんですよ。「アイツ下手くそだ」って。

ゆいP(おかずクラブ):一回刺してみろってことね?(笑)

オカリナ(おかずクラブ):そうなんですよ、難しいんですよ。

中川剛(中川家):わかってるよ…(笑)

オカリナ(おかずクラブ):年齢重ねても下手クソな人っているじゃないですか。

中川礼二(中川家):あ、いてんねや…

オカリナ(おかずクラブ):そういう人って苦手なモノ来るから…刺せないなって思ったら他の人に回すんで。上手い人はより上手くなるし、下手な人はずっと下手なまんまだなっていうのはあって。

中川剛(中川家):「ごめんなさい…内側でもいいですか?」とかね。「外でもいいですか?」とか、「手首のとこでもいいですか?」って。「いいですよ」言うて刺したら刺されへん。「内側でいいですか?」、刺すやん?刺されへん。「外でもいいですか?」…ブスブス刺してくんのよ。

ゆいP(おかずクラブ): 剛さんそんな取りずらいの?

オカリナ(おかずクラブ):あと相性もあるのよ。年齢とかもあるし。絶対見えてるし、刺せるだろっていう人に刺されなかったりとか、みんなが刺せないけど自分だけが刺せたりとかもあるんですよ。

ゆいP(おかずクラブ):へーっ。

中川剛(中川家):こっち側の気持ちばっかり言うてたけど、そっち側の気持ちも…

オカリナ(おかずクラブ):そうですね。刺す側の人間もちょっとだけ…

ゆいP(おかずクラブ):考えてあげてほしいんだよね。

中川礼二(中川家):声かけたらいいんかな?こっちも…刺される方も。

オカリナ(おかずクラブ):あー、いや…それは絶対にしないでほしい。

中川礼二(中川家):あははははは!

オカリナ(おかずクラブ):私はしないでほしい(笑) たまにいるんですよ。「俺、結構難しいんだよね」とか。

中川剛(中川家):ええやんか。

オカリナ(おかずクラブ):見たらわかるし、言ってくんなよって…(笑)

ゆいP(おかずクラブ):あれ嫌なの?(笑)

オカリナ(おかずクラブ):あれめっちゃ嫌だし…見られてるのも嫌だから(笑)

中川剛(中川家):「何回でもいいですよ」とかは?

オカリナ(おかずクラブ):それも嫌なんです。

ゆいP(おかずクラブ):こっちが気遣ってるつもりで言ってるのに…

オカリナ(おかずクラブ):それちょっとやめてくれよって…見ればわかるから。刺しづらそうだな、とか。いけそうだな、とか。「俺、失敗されたことないし」とか言う人もいるんですけど、余計なプレッシャー…(笑)

ゆいP(おかずクラブ):黙ってて、ってことですね。

オカリナ(おかずクラブ):黙って腕を出してほしいっていうのが…私がやってた時は思ってました。

中川礼二(中川家):黙って顔をそむけるのが一番ええね。

オカリナ(おかずクラブ):それがありがたいですね。

ゆいP(おかずクラブ):興味なさそうにして。

オカリナ(おかずクラブ):聞かれたことにだけ答えて。

中川礼二(中川家):あははははは!

ゆいP(おかずクラブ): 人形じゃないんだから(笑)

中川礼二(中川家):でもそれだけじゃないでしょ?年いった年配の人とか…

オカリナ(おかずクラブ):年配の人とか難しいんですよ。刺した後に「入った!」と思っても漏れたりとかするんですよ。血管が緩かったりすると。あと、針の太さにもよるんですけど…難しいんですよね、そこが。

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