福田麻貴(3時のヒロイン) オーディションライブの残酷なシステムを語る

2021年9月6日放送、ニッポン放送「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0」にて、3時のヒロイン・福田麻貴がオーディションライブの残酷なシステムを語っていた。

リスナーメール:大阪時代、手売りチケットを購入させていただき、よく舞台を拝見させていただきました。初めて購入させていただいた時、少しオドオドした感じで人見知りな方という印象でした。そして一番印象に残っているのは、ピンでエントリーされた吉本のオーディションライブの出来事で、その時も手売りチケットを購入させていただき、拝見させていただきました。ところが舞台に出てくるなり、いきなり「すみません…」と言って袖に戻っていかれました。ネタを飛ばしたんだとすぐわかりました。

(※中略)

福田麻貴(3時のヒロイン):私の記憶やったら、ネタ飛んでもなんかやり続ける人であったっていう…記憶改ざんしてた、自分で。

ファーストサマーウイカ:「ピンでエントリーした吉本のオーディションライブ」っていうのは覚えてる?

福田麻貴(3時のヒロイン):それはね…出てたのよ。

ファーストサマーウイカ:よく出てた?何回か出てた?

福田麻貴(3時のヒロイン):元々、「つぼみ」におりながらコンビで本当は漫才とかしてたのね?

ファーストサマーウイカ:あ、そうなんや。

福田麻貴(3時のヒロイン):そう。でもその相方が芸能界引退するってなって、私一人でもお笑い続けたいって思ってピンで…

ファーストサマーウイカ:じゃあ並行してやってたんやな、芸人さんとアイドルを。

福田麻貴(3時のヒロイン):やってたやってた。ピンでね、果敢に挑んでたよ。

ファーストサマーウイカ:その時に結構オーディションライブみたいなん出てたんや。

福田麻貴(3時のヒロイン):やっぱ残酷やから、大阪の超若手のオーディションライブは。途中で…ゴングショーみたいな感じで、ネタ切られんねん。

ファーストサマーウイカ:…マジで?「のど自慢」みたいな感じなんや。

福田麻貴(3時のヒロイン):そうそうそう。

ファーストサマーウイカ:うわー…

福田麻貴(3時のヒロイン):ほんでチケットもさ…手売りチケット買うのにさ、1階から5階まで階段並ぶのよ、朝から。

ファーストサマーウイカ:わー…

福田麻貴(3時のヒロイン):朝8時くらいから並んで。お金出して、手売りチケット…ノルマ買って。で、それ売りさばかんかったら自分のマイナス。

ファーストサマーウイカ:自分で出さなアカンもんな、ノルマやから。でもノルマで一生懸命売ったのに、ネタが途中で止められることもあるってこと?

福田麻貴(3時のヒロイン):そう。ネタ全然途中で止められるし…

ファーストサマーウイカ:オチに行くまでに、フリとかで多少笑い取っとかへんやったら…

福田麻貴(3時のヒロイン):あとこの一言言ったらウケるフリのところやのに、その一言待たんと切られたりするの。でもここで切ったったらオモロいわと思ってんねん、審査員も。

ファーストサマーウイカ:うわっ、悪趣味~…。

福田麻貴(3時のヒロイン):絶対そう。

ファーストサマーウイカ:そんな一瞬のためにノルマ背負って売って…。

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