サーヤ(ラランド) 「ハゲ」イジりだけがバラエティから消えないことに疑問視。

2021年5月29放送、TBSラジオ「ラランド・ツキの兎」にて、ラランド・サーヤが「ハゲ」イジりだけがバラエティから消えないことに疑問視していた。

サーヤ(ラランド):なんかさ、私すごい気になってんのがさ・・・

ニシダ(ラランド):うん。

サーヤ:「ブス」とか「デブ」とかはちょっと厳しい風当たりなのに、なぜ「ハゲ」だけはこんなにもガバガバなんだろうと思ってて。

ニシダ:あー、なるほどね。

サーヤ:バラエティでもさ、「ブス!!」とか言うのってないじゃん?

ニシダ:確かに。

サーヤ:良くない、みたいな。多様性、みたいな。

ニシダ:「ブス」「デブ」はね。

サーヤ:「ハゲ」ってさ・・・「やめろ!」って声がまだ全然湧き上がってないの、何なんだろうね?

ニシダ:でも基本的にそういうのってさ、女性に対して言うのが・・・ていう雰囲気じゃない?

サーヤ:まぁ雰囲気としてはね。

ニシダ:ハゲってやっぱさ、女性には言わないじゃない?

サーヤ:男性だね。対男性が多いね。

ニシダ:だから大丈夫なんじゃない?

サーヤ:それもヒドい話だよね。男だったら何言ってもいいってワケじゃないもんね。

ニシダ:男だったら何言ってもいい感じはあるんじゃない?女性が難しいよね。

サーヤ:確かにね。

ニシダ:女性が難しいよね。

サーヤ:確かにね。女性でハゲてる人にさ、「ハゲー!!」って言ったらすごい問題になりそうじゃない?

ニシダ:そうよ(笑)

サーヤ:「黙れハゲ!!」って。

ニシダ:将来的に若手の女性芸人でハゲてて・・・(笑)

サーヤ:ふふ・・・(笑)

ニシダ:「私はハゲで売れよう」っていう女性芸人がいつか生まれた時に・・・(笑)

サーヤ:「ハゲとるやないかい!」って(笑)

ニシダ:って言ったらもうおしまい。

サーヤ:わー、すごい問題だよね、それ。

ニシダ:女性のハゲ芸人はもう出れないよ。

サーヤ:あはははは!ハゲてる女芸人面白いけどね。

ニシダ:ハゲてる女芸人は・・・もうおしまいでしょ。

サーヤ:「どうもー」って帽子かぶって出てきてさ、「よろしくお願いしまーす」って、「ハゲとるやないかい!」って女性が言われた時よね?

ニシダ:そうよ。

サーヤ:空気が一掃されそうだよね。

ニシダ:凍りつくだろうね。

サーヤ:女性のハゲ芸人はもう出れない。

ニシダ:もう「ブス」「デブ」もあんまりイジりづらい状況だから。

サーヤ:ブス芸やめますって人もでも増えてきてる中でね?

ニシダ:そうよ。どうよ?ブス代表として。

サーヤ:そうだなあ、やっぱり今までずっと辛い思いしたから・・・

ニシダ:そんなことないだろ!(笑)

サーヤ:やっぱり人前に立つのって恥ずかしいと思ってたど、芸人っていう道があってホントよかったなと思うよね?

ニシダ:アンタ、別にそんことないだろ(笑)

サーヤ:それは救われたなと思います、お笑いに。感謝です、本当にね。

ニシダ:本当に?(笑)

サーヤ:まぁまぁまぁ、人によって感じ方はそれぞれだからな(笑)

ニシダ:ニシダはイケメンだからわかんないだろうけどさぁ・・・

サーヤ:まぁ確かにな?(笑) ちょっと分かんないからな?(笑)

ニシダ:ずっとチヤホヤされて生きてきたわけじゃない?

サーヤ:まぁまぁまぁね・・・

ニシダ:順風満帆にさ、不自由なくさ、モテモテでさ、女の子とっかえひっかえして。

サーヤ:・・・はぁ。

ニシダ:あははははは!悲しいよ(笑) こんな回、楽しくないよ(笑)

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