ジェーン・スー ドラマで田中みな実をアナウンサー役に推薦した理由を語る。

2021年5月29放送、TBSラジオ「トッキーとヒトトキ」にて、ジェーン・スーが「生きるとか死ぬとか父親とか」で田中みな実をアナウンサー役に推薦した理由を語っていた。

吉田羊:私は・・・あ、ごめんなさい。吉田羊さんは・・・(笑)

ジェーン・スー:今どっち?っていう(笑)

吉田:吉田羊さんは田中みな実さんと共演して「あー、この方が女優さんになってくれてよかった」って言ってましたよ。

田中みな実:えーっ?!

吉田:本当に素晴らしいお芝居だったから。

ジェーン・スー:ちょっとー!メモメモ!泣きそう泣きそう!

田中:このオンエアがね、8話のあと?昨日、オンエアになりました8話の東さんの回だったんですけども・・・本当に現場で震えました。あ、震えたそうです・・・面倒くさいな!(笑)

ジェーン・スー:良かったねー!

田中:嬉しい~!だってそんな・・・いやいやいやいや、手探りでやってるんです、今。全然なんかすごく楽しいわけでもなくて。楽しいわけでもないってすごく語弊があって、楽しむ余裕がないっていう。今まで自分の得意分野の中で生きてきたので、全くできないことに挑戦していて。しかも30半ば。

吉田:うん。

田中:で、色んなことを言う人がいて。新しい何かをやろうとすると必ず足を引っ張ろうとするようなことを言ってくる人がいるんですよ、必ず。

吉田:うん。

田中:でも、今できないことが悔しくて・・・それが楽しいんです。

吉田:うん。

田中:ハッピーな楽しいとかじゃなくて、できないことがこの年齢あるっていう・・・それを与えてもらえてるっていうのがすごくありがたいなと思っていて。それを吉田羊さんに言っていただけるなら、本当に嬉しいことだなと思っております。

ジェーン・スー:本当にドラマに関しては、田中みな実は・・・呼び捨てだけど(笑) 田中みな実ちゃんに言ったんですけど。本当にラジオやってる人、あとちゃんと読みができる人っていうのがやるかどうかっていうのが・・・私は演劇のこととかわからないけど、芝居のことだかわからないけどリアリティとかどうしても出るから。

吉田:うんうん。

ジェーン・スー:「やってほしいなー!」って候補には挙げてて、絶対やってほしいなと思って。決まった時は本当に喜んで。で、やっぱり・・・写ってない時あるじゃん?だけどこの人読んでるじゃん?

吉田:うん。

ジェーン・スー:あのドラマ、やっぱりあの読みがちゃんと止まった画面のところで耐えうる状態の読みじゃないと、見れないんだよね。基本的にはトッキーが写ってるし。で、みな実が・・・東さんが読んでてっていうとこで。だから本当良かったよ、決まってって。

田中:すごい・・・なんか原作者にそういう風に言っていただけるなんて、この上なく嬉しい・・・

ジェーン・スー:まぁ原作にないシーンなんだけどね(笑)

吉田:あははははは!

田中:ホントそう(笑) いやー、嬉しい!頑張ろうって思いました、私は。

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