秋元真夏(乃木坂46) 高校の制服を改造してオシャレしていたことを語る。
2021年5月9日放送、文化放送「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」にて、乃木坂46・秋元真夏が高校の制服を改造してオシャレしていたことを語っていた。
本日5月9日(日)19:00〜、文化放送「秋元真夏(#乃木坂46)卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」に、#秋元真夏 が生出演します🌳✨
— 乃木坂46 (@nogizaka46) May 9, 2021
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秋元真夏(乃木坂46):高校時代って・・・私、中高ともにすごく真面目で。自分で言うのはおかしいけど、たぶん先生からしたら優等生だったんだろうなっていう感じだったんですよ(笑)
勉強もするし、普通に。で、生徒会長だったし。職員室行って先生と他愛もない会話したりとか、コミュニケーション取ったりするのもすごい好きだったんですよ。
だからそれを考えた感じだとたぶん優等生だったんですけど・・・でもやっぱり私は昔からですけど、見た目だけは譲れないんですよ。
見た目が何かっていうと、高校時代に一番大事なのは制服の着こなしなんですよね。制服が・・・私立だったんで厳しくて、校則も。
校門の前に必ず生活指導の先生がいて、リボンが緩まってないかとか、スカート短くなってないかとか、色々ボロボロじゃないか・・・バッグとか、チェックつけてくんですよ。
で、それがあまりにも溜まったら指導されるっていうのがあったんで厳しかったんですけど、そんな厳しい中でも私はどうにかしたくて。
リボンの形が最初・・・私、あんまり学校のリボンの形が好みじゃなくて。生徒総会とかで変わったらいいなーってのでみんなで案とかを出してたら通ったんですよ。
「えっ、通ることあるんだ!やっぱ言ってみるもんだね、こういうの」って友達とかと言ってたら、リボンの形が変わるんじゃなくて、リボンの後ろについてたゴムがなくなってホックだけになったんですよ。
ホックだけになるとどうなるかっていうと、リボンを伸ばすことができないんですよね。首に張り付いてるみたいな。
リボンくっついてるから襟元のボタンを緩められないから必然的にすごい真面目なスタイルになっちゃうんですよ。さらに厳しくされちゃって。
「これはヒドいわー」と思って、私はめちゃめちゃその時裁縫が得意だったから・・・浦和駅のユザワヤがあったんですけど、ユザワヤに行って、学校帰りに。
ユザワヤで細いゴムとホックのパーツを買ってきて、家でチクチク縫って。先生が来た時はずせるようにしなきゃいけないから、自分で伸ばしたいときはホックをつけて緩めて、ボタン2~3個・・・すごい開けてたんですよ、私、3個ぐらい開けてたの。第3ボタンぐらいまで開けて、リボン緩めてつけたりとか。
あとはセーター?指定のセーターがあったんですけど、私の身長で言うとSサイズがピッタリサイズだけど、大きく着た方がカワイイじゃないですか?ちょっとダボッと、ギャルっぽくて。
それに憧れたからLLを買って。紺も白もあったんですけど、どっちもお母さんにお願いしてLL買ってもらって・・・「真面目?」って思いますよね(笑) でも真面目なんです。勉強はするんですよ。
で、LL着て・・・靴下。私の学校の靴下は一番足が太く見えそうな、ふくらはぎの中間の長さだったんですよ。でもどうしてもハイソックスが流行ってたから、ハイソックスにしたいと思って。
足もSサイズなんだけど、LL買って。かかと思いっきりズレてて変な位置にあるのに、もうギュンギュンに伸ばしてソックタッチでピタッて止めるっていう。で、ギリギリハイソックスを作り上げるっていうのをやってたんですよ。
一番私的に大事なのはスカート丈なんで。まぁ今もね、太もも出すのとか、肩出すのとか、どっか出してるの好き、なんですけど。その時からそうだから。
スカートは内側に3回折って、上からベルトを着けるんですよ。学校指定とかじゃなくて自分で買ったベルト。それをつけるとすっごいキレイにまとまって、スカートが。めちゃめちゃミニスカートが出来上がるんですよ。
それをつけて学校に通ってたんですけど、生活指導の先生厳しいから入口のところで「ベルト着けてるでしょ」みたいに言われて。「あ、すみません・・・」みたいな感じでそこで没収されて。
私は没収されても痛くもかゆくもなくて、正直(笑) なんでかっていうとおうちにストックが2個あるから(笑) 全部で3個持ってるんですよ。取られるの知ってるから。
取られて返してもらうのも時間かかるから、もう1個なきゃいけないんです。だから3個をローテーションして、返ってきて先生に渡して、返ってきて先生に渡してっていうのを繰り返して過ごしてました。
まさかね、今、こんなにひざ下のスカートがトレードマークのグループに入ると思わなかったんですけど。今は別にね、不思議とスカート折りたいなとは特に思わないので(笑) 良かったです。
はい・・・という、そんな高校生活を送ってました。結局、真面目じゃないかもね?(笑)