菅井友香(欅坂46) 平手の脱退、鈴本・織田の卒業、佐藤の休業について語る。
2020年1月26日放送、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」にて、欅坂46・菅井友香がメンバーの相次ぐ脱退・卒業・休業について語っていた。
(生放送スタジオ―)
徳光和夫:この間、新聞見ておりましたらば、欅坂46の平手みき・・・じゃなくて平手友梨奈さん?この人が脱退するって出てたんで。
石川みゆき:「脱退」ってすごいなーと思ってびっくりしました。
徳光:「引退」とか「卒業」じゃなくて、「脱退」だもんね。そのこともね、ぶつけてみたんでありますですけどね・・・えー、たぶんそれ(インタビューに)入ってると思うんだよね?・・・入ってるよね?お聞きいただきましょう。
(※中略)
(インタビュー―)
徳光:一昨日発表されました、欅坂センターを務めてらした平手さんですかね?彼女が脱退ですか、これは?
菅井友香(欅坂46):そうなんです。
徳光:引退とか卒業じゃなくて?
菅井:そうなんです。「てち」って呼んでるんですけど。てちはデビューからずっとセンターを務めて引っ張ってくれていたので・・・
徳光:踊りが上手なお嬢さんでしょ?
菅井:はい、ダンスも歌も上手で。表現力が最初からすごくて。努力もたくさんしてくれてた子なんですけど。やっぱりグループの顔として私たちを引っ張ってくれてた大事なメンバーで。
徳光:うん
菅井:でも、これを気に脱退するということで。やっぱり、いちメンバーとしての寂しさもあるんですけど。ここまで最年少でずっと頑張ってきて、グループにたくさんの幸せをくれたメンバーなので。
徳光:うん
菅井:やっぱり本人の背中を押してあげたいなっていう気持ち・・・私自身、キャプテンとしてもありますし。
徳光:うん
菅井:寂しいけど、今までたくさん幸せをくれた分、てちにももっともっと今度は自分のために一生懸命楽しく生きてほしいな、という気持ちが今はありますね。
徳光:うん
菅井:他の、鈴本美愉というメンバーと織田奈那というメンバーの卒業が発表されて。あと、佐藤詩織っていうメンバーの休業も発表されたんですけど・・・
徳光:うん
菅井:一気に発表されることになってしまって、ファンの皆様とかずっとモヤモヤしてた気持ちを抱えさせてしまったかなとも思いますし、ショックだった方もいらっしゃると思いますし・・・
徳光:ファンの人はね、ショックだろうね。
菅井:申し訳ない気持ちもあるんですけども・・・
徳光:うん
菅井:でも、やっぱり本人たちが決めたことなので、どうか一緒に背中を押していただいて、応援していただけたら嬉しいなと私は思ってます。
徳光:なるほど。いいキャプテンだね!君はね、人柄もね。
菅井:いやいやいや、もう本当にしっかりしないと・・・
徳光:でもそうだよな。18過ぎたらさ、自分で色々決めないとね。
菅井:やっぱり4年間一緒にやってきて、一緒に乗り越えられたこともたくさんあって。一生得た経験というのは消えないので、これからまた違う・・・どういう形になるか、グループが・・・まだまだ試行錯誤になってしまうんですけど、これからも欅坂は新しい姿を見せていきたいし、色んなことに挑戦して幅を広げていけたらいいなって思ってるので。
徳光:それはキャプテンの気持ち?
菅井:そうですね。