壇蜜 『進撃の巨人』を途中で諦めた理由を語る。

2021年2月8日、文化放送「壇蜜の耳蜜」にて、壇蜜が『進撃の巨人』を途中で諦めた理由を語っていた。

壇蜜:「進撃の巨人」終わっちゃんだってね。

山田弥希寿(文化放送アナウンサー):そうですよ。壇さん、お好きですか?「進撃の巨人」は。

壇蜜:実はね・・・途中から難しくなっちゃって。ラストの一個前?今出てるヤツ・・・まだ読んでないの。

山田:あららら・・・

壇蜜:だってさ、なんかキャラクターがいっぱい出てくるんだもん(笑)

山田:でもいよいよそれがどういう終わり方を迎えるかわからないんですけども・・・

壇蜜:まぁ終わるならね、ちゃんと読もうっていう気にもなるわなぁって思う。ただね、この歳、どんどんね、難しい漫画が読めなくなってきた。ちょっとしんどい。

山田:体力使うってことですか?

壇蜜:うん。

山田:時間がない?

壇蜜:ううん。なんかわかんなくなっちゃうの。あれ?って。「あれ?これ世田谷で起きてる光景じゃないな・・・」って(笑)

山田:日常とはかけ離れすぎて(笑)

壇蜜:日常とかけ離れすぎちゃってさ。困ってんだよね。

山田:あははははは。

壇蜜:だって前・・・ちょっと前なんですけど、4コマもしくは1ページでオチがつくような漫画を、ほのぼの系ペット漫画だっていうので。

山田:うんうん。

壇蜜:私も鳥飼ってるから、鳥を飼ってる漫画家さんの話っていうのを読んでたんですよ。

山田:はい。

壇蜜:そしたらね、鳥が6羽出てきちゃったの(笑) もうキャパオーバーだよね(笑) 「え?どの鳥?今どの鳥の話してる?」っていう。

山田:4コマ漫画とかそういうところで6羽も出るんですか?

壇蜜:6羽出てくる。

山田:うわー・・・すごい攻めた作品ですね、それもまた。

壇蜜:みんな南国の、ちょっと緑の目がギョロっとした感じの、そういうタイプの子たちなわけよ。すごい難しい。こんなに4コマで振り回されるの初めて。

山田:あははははは。気になりますけどね、その作品ね。

壇蜜:キレドリ、アレドリね、手乗りじゃないような怖いアレドリちゃんもいて。その子も実はカワイイんですよ~みたいなのがあるんだけど。「今キレてるのは誰なんだろう?」みたいな・・・(笑)

山田:あはははは。

壇蜜:もう全然追いつかない。

山田:昔だったら分かってたわけですよね。

壇蜜:分かってたの。全然分かってたの。なんか・・・心配。これから先、読みたい本とか出てきて。で、読んでいくじゃん?進めていくじゃないですか?「進撃の巨人」みたいにね。

山田:はい。

壇蜜:で、場面転換とか○○編終わりって時点で自分も終わりそうな気がする(笑)

山田:あはははは。「もうここまでにしとこう!」って(笑)

壇蜜:もうここまでにしとこうって(笑) あとはみんな幸せに暮らした、以上!みたいな(笑)

山田:そう思って終了っていうね(笑) でも人生経験の中からそういう見切りをつけられるようになったっていう考え方もできますけどね。もうこれ以上読み進めなくていいっていう。自分で線引けるようになったって。

壇蜜:だからもう諦めちゃった漫画・・・ここ数年で結構ある。

山田:そのうちの一つになっちゃってるわけですね、「進撃の巨人」が。

壇蜜:なりそう。だから最後が出たら頑張って読むけど、6羽の鳥の漫画はちょっと諦めてる(笑)

山田:あはははは!

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