山本彩加(NMB48) NMB48卒業と芸能界引退を語る。「身近に看護師がいるんですけど、家族に。コロナの時とかも最前線で動いてくれてるのを見た時にめちゃくちゃカッコイイなーと思って」
2021年1月1日、MBSラジオ「NMB48のTEPPENラジオ」にて、NMB48・山本彩加がNMB48卒業と芸能界引退を語っていた。
山本彩加(NMB48):去年、色々あって・・・なかなか私たちの生活もやし、活動もガラッと変わって。
梅山恋和(NMB48):変わりましたね。
山本:本当に今までとは全然違うかったんですけど。その時に何かできないかなって、自分でも思って。
梅山:うん。
山本:昔から私自身、看護師になるって夢があったんですけど。それを改めて目指したいなっていう風にすごい思って。
梅山:うん。
山本:身近に看護師がいるんですけど、家族に。コロナの時とかも最前線で動いてくれてるのを見た時にめちゃくちゃカッコイイなーと思って。
梅山:うん。
山本:私の高校卒業というタイミングもあって。このタイミングで進学したいなと思って、進学するからにはそっちに専念したいなという風に思ってNMB48の卒業を決めたんですけど。
梅山:へー・・・
山本:でも身近におるって強いよな。
梅山:そうやな。ホンマに昔から看護師になりたいと思ってたけど・・・
山本:言ってたよな。
梅山:でもホンマになるっていうか・・・まだなってはないけど(笑) でもホンマにそっちに行けると思ってなかったけど。
山本:うん。
梅山:それもNMBに私が入ったのは中2なんですけど。中2から高校生の3年間、ちゃんと学校も行けて学業とも両立させてもらえてたからこういう決断もできたので。
山本:確かに。
(※中略)
山本:NMBの卒業だけじゃなくて、今回芸能界の引退というのも決めたので。
梅山:そうなんや・・・
山本:そう。
梅山:マジ?(笑)
山本:そう(笑) なのでそこがファンの方にとって一番苦しいとこかなってすごい思ってて。私もギリギリまでめちゃくちゃそれは悩んで。
梅山:悩むよな?
山本:NMBだけじゃなくて、「Seventeen」だったりとかも自分でつかみ取ったものやし。
梅山:うん。
山本:その「Seventeen」だけでも続けてくれていいんだよとかって声をもらってたからこそ、めっちゃ悩んでんけど。
梅山:悩む、それは。
山本:悩むよな?でも決めるってなった時にちゃんと専念するからには・・・中途半端になったら、自分がどっちも中途半端になる気がして。
梅山:あー。
山本:それが自分的にはイヤやったので。このタイミングにはなっちゃったんですけど。