藤田ニコル 家庭環境とゲームの関係について語る。

2020年12月3日、TBSラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」にて、藤田ニコルが家庭環境とゲームの関係について語っていた。

宇多丸(RHYMESTER):例えばさ、ゲームやりすぎて、子供の時からあったりすると何時間までとかルール決めとかあったりするでしょ?

藤田ニコル:私の家、めっちゃユルいんですよ。そういうルール一切ないです。

宇多丸:あー、そうですか。いいですねぇ。

藤田:家に関してのルールないですね。門限もないほど。

宇多丸:おー。

藤田:激ユルな家でした。

宇多丸:でもね、そうやって押さえつけられない方が・・・

藤田:マジでそうだと思いますよ!押さえつけると、やっぱやりたくなっちゃうじゃないですか。

宇多丸:はいはい。

藤田:そういうのない方が自然と疲れてくるからやめるんですよね。

宇多丸:別にこっちもそこまで永遠にやりたいわけじゃないんだっていうね(笑)

藤田:いつかやめるのに、最初からやめる時間決められてるのが無理です。

宇多丸:これはにこるんさんの名言というかね、このゲスト来て下さる方、ホントに厳しく言われた人ほどやっぱりかいくぐって「やりたい!」っていう気持ちが強くなっちゃって。

藤田:あ、そうなんだ。

宇多丸:で、大人になってから廃人なんですよ。だから自然にやってる人は「そんなにずっとやりたくないし」みたいな。

藤田:そっちタイプです。だから言われたことないです、「ゲームやめなさい!」とか。

宇多丸:厳しく言っちゃダメの逆の例がきたっていう。こんなに素敵なお嬢さんに育って。

藤田:そうです(笑)

宇多丸:自分で例えば宿題やんなきゃみたいなのとかもバランス見て・・・

藤田:宿題もやってないですからね(笑)

宇多丸:どっちもやってない(笑)

藤田:そうですね(笑)

宇多丸:何にせよ特にやっていない(笑) 好きなようにやってる(笑)

藤田:好きなように生きてきました(笑)

宇多丸:それが一番ですよね!(笑)

藤田:自分の人生だし(笑)

宇多丸:一度しかない自分の人生(笑) 話が大きい(笑)

藤田:お母さんに言われてました。「知らないよ?」みたいな・・・(笑)

宇多丸:あははははは。

藤田:言わないけど・・・「知らないよ、自分でどうにかしてね」って言われてました。

宇多丸:それが一番厳しいじゃねーか!って話もあるけどね。

藤田:そうですね。見捨てられてるってことですからね。

宇多丸:自己責任よっていうね。

藤田:そう、自己責任って言われました。中学校も全然行かなかったけど、高校が通信しか行けないのも自己責任だよって。

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