藤田ニコル キングダムハーツシリーズの魅力を語る。

2020年12月3日、TBSラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」にて、藤田ニコルがキングダムハーツを語っていた。

宇多丸(RHYMESTER):ゲームはポケモンぐらいしかやってないってこと?

藤田ニコル:いや、そんなことないですよ。

宇多丸:あ、でもプレステもあったんですもんね。

藤田:プレステもやってますし、プレステだとキングダムハーツ。

宇多丸:キングダムハーツもでも・・・子供がRPGって難しくないですか?

藤田:最初は難しかったですね。難しかったので・・・私の家庭環境複雑なんですけど、弟のお父さんと良くやってました(笑)

宇多丸:あ、なるほどなるほど。

藤田:強いボスの時に交換してやってくれたりとかしてて。それをやりながら学んで。今はもうもちろん一人でやってますけど。

宇多丸:キングダムハーツはやっぱディズニーも好きっていうのもあるんですか?

藤田:ディズニーは好きですね。

宇多丸:割とキャラクターから入ってく感じですか?

藤田:キャラクターから入ってく感じはあります。でもキングダムハーツのいいところは武器?戦いながらちゃんとディズニーのキャラクターたちがサポートしてくれて。ワールド?ディズニーの世界に行くぞっていう・・・あれがカワイイ。

宇多丸:僕がキングダムハーツ・・・キングダムハーツもやってませんよ?すみませんね(笑)

藤田:なんも合わないですね(笑)

宇多丸:なんも合わない・・・接点が何もない(笑) でもどういうゲームかはわかってますけど。ほらいわゆるFF的なね、ファイナルファンタジー的な・・・

藤田:そうですよ、ファイナルファンタジーのキャラクターも出てきますし。

宇多丸:ですよね?そういう世界にディズニーの人がいるわけじゃないですか?

藤田:そうです。

宇多丸:で、話も結構ファイナルファンタジー的なっていうか、しかも続いてるじゃないですか?ずっと。

藤田:続いてます。

宇多丸:結構、大河ドラマ的な。ディズニー的ではないじゃん、話が、みたいな。この世で一番敷居低いもののはずじゃないですか、ディズニーワールドって。誰でも楽しめる、みたいな。

藤田:そうですね。

宇多丸:なのにこの敷居の高さ、みたいな。だからキングダムハーツやる人ってどういう気持ちなのかなっていつも興味深い。

藤田:女子でも楽しめる・・・女子が楽しみやすいやつではありますね。

宇多丸:女性ファン多いですよね。

藤田:ただ戦うって男の子好きじゃないですか?

宇多丸:うんうん。

藤田:女子が一番最初に入りやすいゲームだと思います。

宇多丸:やっぱキャラクターの魅力とか、切ないストーリーとか。

藤田:うん。だって今「アナ雪」の世界に行けるんですよ?

宇多丸:あ、まぁね。

藤田:映画とかで見てた・・・ラプンツェルもそうですけど、あの世界に自分で「ウェーイ!」って走ったりとか(笑) 「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」のところを自分で潜れるんですよ?

宇多丸:確かにあの世界に自分で実際に行けちゃうっていう、そういう・・・

藤田:見て下さい!

宇多丸:単純にそれで楽しい・・・そうだよね。

藤田:YouTubeで調べたらありますけど。映画見てた悪い敵と戦ったりとか・・・ディズニーファンとしても楽しい。

宇多丸:楽しめるようになってるのね。キングダムハーツね、だからあとから参入するのにハードルの高さも感じていて。

藤田:あー、ハードルとか関係ないですよ。ゲームに関しては。

宇多丸:そう・・・そうなんだけど(笑)

藤田:ピーターパーンの世界で空飛びたいと思わないですか?

宇多丸:単純にね、それね(笑) 確かに確かに。

藤田:ティンカーベルに魔法かけられて(笑) そんな夢を叶えてくれる・・・

宇多丸:ディズニーランドどころじゃなく中に入れるわけですもんね。

藤田:でもボスめちゃくちゃ強いですからね。

宇多丸:ああ、そう。

藤田:難しさもありますし。

宇多丸:ちゃんとRPGとしてコツコツやらないと・・・

藤田:マジで勝てないし。すぐ・・・ゲームオーバー(笑)

宇多丸:じゃあ、ちゃんとコツコツとレベル上げみたいなことしなきゃいけないんでしょ?

藤田:レベル上げもしなきゃいけないし。だから敵ずっと無視して進んでったら本当にちゃんと負けます。

宇多丸:そりゃそうでしょうね(笑)

藤田:その難しさもディズニーなのにちゃんと難しいところが私は好きです(笑)

宇多丸:ちゃんとゲームとして歯ごたえがある感じになってると。

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