藤田ニコル キンモクセイの香りを最近初めて知ったことを語る
2020年11月28日、TBSラジオ「アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルがキンモクセイの香りを最近初めて知ったことを語っていた。
藤田ニコル:キンモクセイものはすごいみんな注目してたよね、今年。
関太(タイムマシーン3号):教えてください、何ですかそれは?
藤田:白のキンモクセイのオードパルファン?
山本浩司(タイムマシーン3号):うんうん。
藤田:ミストとかお部屋に置くヤツとか。香水だよね。キンモクセイの香りするとか。秒で売り切れたの。
山本:秒で?
藤田:何分も経ってないんじゃないんかな。
関:すごいじゃん、プレステ5みたいじゃん。
藤田:本当にそう。それと同じくらい話題になってた。
関:はー。
藤田:みんな「キンモクセイ」っていうワードに弱いらしいよ、今。今はもう冬来ちゃったからアレだけど。
山本:そうか。それは秋以外でも別にいいの?
藤田:秋だよね。季節の香りを感じたい・・・ウチ、キンモクセイの香りをね、そういえば嗅いだことなくて。
山本:ええっ?
藤田:何がキンモクセイってみんなが言ってるのかよくわからなくて。
山本:みんな「いい季節になったね~」とか言うもんね、アレで。
藤田:この前、結構前だけど・・・道歩いてる時にその話になったの。キンモクセイって実際どこにあるん?みたいな(笑)
山本:あはははは。
藤田:それ何の匂い?みたいな。友達が「あそこにあるよ!キンモクセイ」つって、新宿の病院あるじゃないですか。
関:あはははは。そこだけじゃなくてもあるけどね(笑)
山本:あるよ、もっといっぱい(笑)
藤田:新宿の病院の通りにキンモクセイ一本立ってて・・・(笑)
山本:いや、もっとあるよ!(笑)
藤田:あったから「あれだよ!」ってウチ走って嗅ぎに行ったの。
関:どうだった?
藤田:すごいイイ匂いだった。
関:そうそう、イイ匂いなのよ。
藤田:これがキンモクセイなんだーと思って。
山本:いや、街路樹にずらーっと並んでるって、キンモクセイ。
藤田:新宿に一本だけあったんだよね(笑)
関:伝説のね。
藤田:ちょっと季節が遅れちゃってたから。
関:都内に一本しかないもんね。
藤田:ギリギリのキンモクセイ嗅げたんだよね。
関:ラストキンモクセイをね。
山本:みんなが鼻の穴広げて?
藤田:いや、一人。みんなは知ってるから。ビックリされた。
山本:俺なんか家の庭に生えてたもん、キンモクセイが。
藤田:キンモクセイが?
関:伝説なのに?!
山本:あはははは!新潟の「アリス美容室」(※山本の実家)に一本だけ生えてるの。
藤田:歌とかでもさ、「キンモクセイ」っていうワードめっちゃ出てくるじゃん?歌詞でもそうだけど。
山本:出てくるよね?馴染み深いもん。
藤田:いまだにわかんなかったんだよね。やっと新宿で分かったの、キンモクセイの香りがなんちゃらとかって言ってたけど。やっと意味がわかった。
山本:イイ匂いだったでしょ?
藤田:イイ匂いだった。
山本:あれ街歩いてるとふいに入ってくるのよ。「あ、秋だな」って。
藤田:それが感じたことがなかったの。
関:ふいに入ってこないよ、そんな生えてないから。
山本:いやいや伝説じゃない・・・(笑)
関:新宿の病院まで行かないとね。
山本:俺が知ってるキンモクセイと違うのかな?(笑)
関:銀杏か何かと間違えたんじゃない?
藤田:見つけたんだよねー。
関:一本しかないよ、今。
山本:そうなんだ(笑)