ファーストサマーウイカ 自信のつけ方を語る
2020年11月2日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」にて、ファーストサマーウイカが自信のつけ方を語っていた。
山崎怜奈(乃木坂46):こんなこと言ったらキャラ潰してしまうかもしれませんが。
ファーストサマーウイカ:いいですよ。
山崎:めちゃめちゃ理屈型ですよね?
ファーストサマーウイカ:そうなんです。理論派なんですよね。
山崎:ですよね。伊集院さんと同じ香りがするんで。
ファーストサマーウイカ:あー!伊集院さんとかカズレーザーさんとかエラい並びに呼んでくださいましたね(笑)
山崎:あはははは。この番組、始まって一ヵ月ちょいなのに飛ばし過ぎなんですよね(笑) でもホント同じ香りするんですよね。
ファーストサマーウイカ:そうですよね。脳みそはどっちかっていうと男性型かもしれないですね。
山崎:私もそれで。理屈型の人って・・・
ファーストサマーウイカ:賢いですからね、怜奈さんは。
山崎:いやいや、賢いっていうかズル賢いっていうかあざといんですよね。
ファーストサマーウイカ:うんうん。
山崎:そのまま何もしないと、武器なしに裸で戦ってるような感じしません?
ファーストサマーウイカ:うん。
山崎:そういう時ってどうするんですか?このくらいやれば大丈夫って自信ってどこで持てますか?
ファーストサマーウイカ:自信は後からついてくるんで、別にその時はがむしゃらでいいかなと思ってるんですけど。
山崎:うん。
ファーストサマーウイカ:例えば見た目に関しては・・・私、今日は青いサングラスにアディダスの金ジャージに、いわゆるチンピラスタイルって呼んでるんですけど。
山崎:ちょっと武装みたいな(笑)
ファーストサマーウイカ:カチコミに来たっていう感じの体なんですけど、今日は。
山崎:それがスイッチが入るタイプ?
ファーストサマーウイカ:いや、これはれなちさんだからです。
山崎:え?なんでですか?
ファーストサマーウイカ:王道に対して王道できても太刀打ちが出来ないわけです。同じ土俵に上がってはいけないわけですよね。
山崎:そっか・・・
ファーストサマーウイカ:っていうのでこう来たんですけど。普段も別に私の歴史を見れば、一応インテリで理論派でヤンキーのヤの字もないのになぜこうなっているかっていうのは、結局・・・没個性だったんですよね、私って。
山崎:あー。
ファーストサマーウイカ:何事も、頭の回転も良く口も回るし、70点ぐらいはできるんです。平均点。絶対に叩きだせるけど、これといった味がなかったんですよね。
山崎:あー、得意なこともないけど不得意なことがないみたいな。
ファーストサマーウイカ:そうなんです。
山崎:それが一番伸びが難しいじゃないですか。その時に・・・じゃあ振っとこう、みたいな。
ファーストサマーウイカ:うん。
山崎:振っておく、自分の売りにしてるところ一旦真逆に一旦振るんですよね。
ファーストサマーウイカ:あー。
山崎:私は理論派なんで、理論派じゃなさそうなところ。感情で言っちゃいそうなところ、ヤンチャな人たちに振っておけばそっちが活きるんですよね。例え一流じゃなくても、その技術が。
ファーストサマーウイカ:だからカズレーザーさんもあんなに頭にいいのに金髪に赤い服なんだ。
山崎:あれはたぶんコブラに憧れてるだけだと思いますけど(笑)
ファーストサマーウイカ:あはははは!
山崎:あれはただ好きなだけでやってるだけだと思うんですけど(笑)