紗倉まな AVのVR撮影の苦労を語る
2020年10月31日、FM大阪「TENGA Presents Midnight World Cafe TENGA茶屋」にて、紗倉まながAVのVR撮影の苦労を語っていた。
紗倉まな:キスする時とか、本当に2つカメラがあるうちの・・・間空けて2つカメラ並べてて。その間をこう・・・見るんですよ。
周平魂(ツートライブ):真ん中を?
紗倉:真ん中を。
ケンドーコバヤシ:難しいな。
紗倉:だからついカメラ見ちゃうじゃないですか。
周平魂:目ギョロギョロしたりしそうやなぁ。
紗倉:あ、そうです。だから目が合ってないって酷評書かれてたんで。
周平魂:真ん中見たら目が合ってる感じになるんや。
紗倉:そうです。目が合うポイントがあって。でも顔下げた後にふと上げた時にカメラ見ちゃうクセがあって。
ケンドーコバヤシ:うん。
紗倉:だからなかなか目が合わなかったりするんですよ。
ケンドーコバヤシ:うんうん。
紗倉:だから結構みんなVRに向き不向きの女優さんがいて。
ケンドーコバヤシ:そうかー・・・
(※中略)
たかのり(ツートライブ):肌の質感も見えますもんね。
ケンドーコバヤシ:見えるね。
たかのり:リアルに。吐息が来る感じというか。
周平魂:VRの撮影ってVR専門の撮影なんですか?
ケンドーコバヤシ:今もうそういうカメラあんねんな?
紗倉:そうですね。カメラがあったり、180°ものと360°のものがあったり。
たかのり:こっち見たらリビングとかあるんですよね。
周平魂:えー?
紗倉:そういう360°のは本当に大変で。スタッフさんが誰も入れないんで。
ケンドーコバヤシ:そっか。
周平魂:入れへんの?!
紗倉:そういう密閉空間みたいな広いスタジオとかだったらできるんですけど。
たかのり:真ん中にカメラ置いてあって?
紗倉:そうです。
周平魂:あー、そういうことか。
ケンドーコバヤシ:まなちゃんは両方経験あるの?
紗倉:私は180°しかないですね。
ケンドーコバヤシ:結構恥ずかしいやろ、あれ?撮影。
紗倉:恥ずかしいですね。
ケンドーコバヤシ:マイクに向かって近寄って行ってボソボソ喋んの・・・後ろでADが見てるわけやからね(笑)
紗倉:あははははは!
周平魂:すごいなー。
たかのり:みんなこう・・・息をひそめて。確かにあれ耳にも・・・
ケンドーコバヤシ:集音マイクがね。
紗倉:そうですそうです。
ケンドーコバヤシ:左耳で聞く、右耳で聞くすごいマイクがあって。
紗倉:そこにもボソボソ話しかけなくちゃいけなくて。
周平魂:確かに。こっちから来た、みたいな。
紗倉:で、あんまり回り込むと消えちゃうからとか。本当難しいんですよね。
ケンドーコバヤシ:難しいやろね。
紗倉:あれ慣れないとデビューしてたの女優さんとかだと本当に・・・泣いちゃった子がいるんです(笑)
ケンドーコバヤシ:あはははは!
紗倉:難しくて(笑)
ケンドーコバヤシ:わかるわかる。
紗倉:やることも沢山あるし。あと「何して何して」っていう声もかけられないんで、VRだと。
ケンドーコバヤシ:そうか。
紗倉:自分のアドリブでやんなくちゃいけなくて。
ケンドーコバヤシ:そうやな。
周平魂:熟練の技や。
紗倉:だからベテラン女優さんの方が慣れてできるみたいなのはありますね。
ケンドーコバヤシ:マネキン型マイクを置いてるみたいな感じ?
紗倉:あー、いや本当にカメラ2つだけ置いてる。
周平魂:それだけでですか?!
紗倉:それだけです。
周平魂:確かにしんどいですね。
ケンドーコバヤシ:だからバックってでけへんと思うねん。
周平魂:バックありますよね?でも。
ケンドーコバヤシ:だってこっちの動きやん、バックって。
紗倉:そうですね。男優さんもチンチンを・・・バックのスライドの部分とかを広くしちゃうとたぶん男優さんめっちゃ出てきちゃうから。
ケンドーコバヤシ:そうか。
紗倉:男優さんは監督さんに羽交い絞めにされた状態で突いてたりする時ありますね。
ケンドーコバヤシ:あはははは!
周平魂:えー!
たかのり:大変やな、これ。
ケンドーコバヤシ:だから向こうが動くしかないという。女優さんが。
紗倉:確かにできない体位は結構ありますね。
周平魂:駅弁とかは無理ですよね。
紗倉:そうですね。