ファーストサマーウイカ エンドレイスエイト放送に込めた思いを語る

2020年9月7日放送、ニッポン放送「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0」にて、ファーストサマーウイカがエンドレイスエイト放送に込めた思いを語っていた。

ファーストサマーウイカ:同じ夏っていうのは二度と来ないよっていう・・・ありきたりな言葉なんですけど。二度と繰り返したくないなっていうのと対になって、二度と来ないからなこの夏はと思ったんですよ。

完璧なループを目指しても、再放送を目指しても、同じように生放送が何度もできないのと同じで。同じ1日は二度と来ないっていうのも作品に落とし込みたいなと思って。

なぜなら私の名前には「夏」という字が使われてます。初めての夏、と書きます。オールナイトニッポンでね、土手でみんなと過ごす初めての夏やなと思って。

初めての夏っていうのは一生に一回きりしかないし、繰り返されることないから。これを何か形にラジオで残したいなって思ったんですよ。

来年の夏、こうやってみんなと過ごせるかわからないです(笑) このブースでね。こうやってお話できるかわからないんですよ。最後の夏かもしれないんですよ、最初で最後の。

こういうことするからリスナーが離れて、来年できるもんもでけへんようになるよとかいう、そういうことはナンセンスなんで置いといてくださいね(笑)

明日があるか分からないような仕事ですし、こうやって今を刻むことしかできないのが私の仕事なんですけど。二度と繰り返したくない夏、でも二度と繰り返せない夏っていうのを上手いことでけへんかなーなんて思って。

繰り返せないからこそ・・・過ごせる夏の回数なんてみんな決まってるわけですよ。人生において。人生、まぁ80年、90年やとして、夏っていうのは80回ぐらいしか来ないわけですからね。だからこんな悲しい夏を過ごしたくないなーとかって思ったりとか、戦っていかなアカンなーと思ったり。

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