秋元真夏(乃木坂46) キャプテンとしてのメンバーへの接し方について語る。
2020年9月7日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、乃木坂46・秋元真夏がキャプテンとしてのメンバーへの接し方について語っていた。
伊集院光:キャプテンってどんな感じなの?
秋元真夏(乃木坂46):任命されたときはキャプテンっていうと、私たちからすると初代キャプテンの桜井玲香のイメージが強くて。やっぱりメンバーに言ってくれるライブの前の、みんなの気持ちを上げる言葉とかもすごいしっかりした言葉をみんなにかけてくれたりとか。
伊集院:うん。
秋元:あと、締めるとこは締めるっていう・・・緩急がすごかったんですよ。ちゃんとしてて。
伊集院:うん。
秋元:でも私はあんまりメンバーにああしてこうしてとか、これがいいとか言うのを指示できるタイプじゃないので。大丈夫かなって思いつつも・・・学生の時、生徒会長をやってたのでそれを糧に頑張らなきゃなっていうのはありました。
伊集院:でもさ、俺が勝手に思う集団?芸能界っていう集団の中で・・・なんでしょうね、何か言わないといけない立場って超めんどくさくない?個人個人でもあるわけで、それは乃木坂でもあるわけだけど、個人個人でもあるでしょ?そうするとさ、同じこと言っても響き過ぎちゃう人と・・・
秋元:いますね。
伊集院:いるでしょ?
秋元:特に女の子だと年齢がバラバラだったり、気持ちの強さもバラバラだったりするんで。その子によって言い方変えたりとか・・・もうオブラートを何重にも重ねて包んで渡したりとか、言葉を。
伊集院:これ乃木坂ファンにはサービス問題なんだけど、一番厄介な子誰?(笑) この子、手かかるなって子誰?(笑) 俺、それ言われてもすぐに「あっ、あの子」とはなんなくて申し訳ないんだけど。一番優等生で、この子は1言ったら10分かってくれる子と、この子はちゃんとデリケートな子だからきちんとしなきゃって子はいるでしょ?きっと。
秋元:そうですね。1言っても分かってくれないのは同期の・・・
伊集院:分かってくれない子ね。
秋元:分かってくれないのは生田絵梨花ちゃんっていう子。
伊集院:でも同期分かってくれそうじゃん?(笑) 長くやってんだから。
秋元:その子は本当に私の事をナメてる節があるんで・・・(笑) もうダメなんですよ(笑) 1教えたら10疑問が返ってきちゃうタイプなので。ひたすら楽屋で話し合いです。
伊集院:キャプテンって肩書きつく前の長さが長いから、そこなんだ(笑)
秋元:それでもう構築されちゃって、関係性が。