野呂佳代 AKB48時代の仕事の格差について語る。
2020年8月10日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、野呂佳代がAKB48時代の格差について語っていた。
伊集院光:売れてくるじゃん?AKB自体売れてくるじゃん?その中でのライバルとかさ、格差とかもできてくの?
野呂佳代:そうなんですよね・・・格差が、もう当たり前みたいな感じで思ってたとこもあって(笑) 小っちゃい子の方がすごいなって思いました。大人だから私なんかは。
伊集院:何歳ぐらい?入った時は。
野呂:22だったんで。
伊集院:あ、アイドルにしてはちょっとね。
野呂:普通に働いてからAKBだったんで。まあまあしょうがないなって部分もあるし、もうちょっとこうなりたいなっていう気持ちもあるんですけど。選抜の子たちとかは同い年ぐらいの若い子たちはどうやって気持ちの区切りをつけてたんだろうとか思うと、胸が痛くなってくるんですよ(笑)
伊集院:ちょっとお姉さんの?(笑)
野呂:お母さん、お姉さんみたいな感じで。
伊集院:中学生の子たちっていうのはすぐ売れると思って入ってるよね?
野呂:じゃないです。みんな同じだと思って入るじゃないですか。だけどAKBの場合、パックリ分かれるんですよ。
伊集院:実力主義だしね。完全に実力主義だもんね。
野呂:だからどうやってたんだろうと思って。私は入った時、22で。で、11才の子と同じチームだったんですよ。
伊集院:倍だ、倍(笑)
野呂:ホント干支一回り違う・・・(笑)