高橋メアリージュン 芸能界入りのきっかけとなったオーディションについて語る。

2020年7月7日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、高橋メアリージュンが芸能界入りのきっかけとなったオーディションについて語っていた。

高橋メアリージュン:早く仕事しなきゃと思って。早く仕事できるところはどこだろうと思ったら、芸能界だと思って。それでオーディションに応募しまして。

伊集院光:うん。

高橋:で、書類審査は通過したんですけど・・・次は保護者付きで横浜に行かなきゃいけないと。「横浜湘南オーディション」というオーディションだったので。

伊集院:はいはい。

高橋:そしたら新幹線代がないので。「あ、いけないわ」ってなって。一回諦めようと思って親にもそれを言ったんですけど、そしたら次の日、父が私の部屋に来て。

伊集院:うん。

高橋:「お姉ちゃん、どんなチャンスがどんな奇跡を起こすかわからんから、新幹線難しいけど車で良かったらお父さん送ってくでー」って言ってくれて(笑)

伊集院:おー・・・オーディションってさ、小っちゃい規模でも何百、もっと大きいと何万分の一だったりするじゃん?

高橋:はい。

伊集院:そうするとさ、その頃の高橋家からすると二人分の新幹線代はギャンブルすぎたのね?

高橋:ホントになかったですよね、現金が(笑)

伊集院:もうないんだ。で、行ったんだ。お父さん。

高橋:お父さんと家族みんなで、家族旅行やーって言って。みんなで車に乗って横浜まで・・・下道で行きました。

伊集院:すっげー・・・しかも下道でいったんだ。すげーサクセスストーリーじゃん!

高橋:で、そのオーディションでグランプリ獲らせていただいて、芸能界入りが決まったんです。

伊集院:うっわー・・・行って良かったねー・・・!

竹内香苗:家族みんなで大喜びだったんじゃないですか?

高橋:そうですね。みんな泣いて喜んでくれました。

伊集院:その道中が、想像するだけでさ・・・きっと楽天的な家族もいれば、悲観的な家族もいるのかな?(笑)

高橋:結構みんな楽観的というか、楽しんで・・・

伊集院:まぁでも、俺が親でも「いけるよいけるよ」ってなる気がするわ。

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