川村エミコ・白鳥久美子(たんぽぽ) たんぽぽ結成について語る。
2020年6月11日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、たんぽぽの二人が結成のきっかけについて語っていた。
伊集院光:ピン同士で(ホリプロに)入ってくるわけじゃん?
白鳥久美子(たんぽぽ):はい。
伊集院:二人組もうっていうのは?
白鳥:元々ピン同士だったから仲良かったんですよね。
川村:そうそう。
白鳥:ピン芸人って壁に向かって練習するじゃないですか、ネタ。その壁が隣同士だったんですね。
伊集院:うんうん。
白鳥:それである日、川村さんが「白鳥さーん、一緒にネタやらない?」って台本持ってきてくれて。
伊集院:へー。
白鳥:そこからだよね?一回試しでね、コンビやってみて。そしたら二人の方が楽しいね、なんつって。
伊集院:川村一人のネタもぶっ飛んでたけどね?(笑)
柴田理恵:どんな感じ?
伊集院:和服を着て・・・呪われた日本人形みたいなのあるじゃん?あんな感じでな?ハネてたよな?
川村:そうですね。どろんどろん♪って。オバケの設定で、今まで虐げられたエピソードを言って復讐するっていう・・・
柴田:いいですね~(笑)
伊集院:白鳥は俺が見たひとりコントは、鬼に捕まって檻に入れられて女子高生・・・
白鳥:あはははは!私忘れてました、そのネタ!(笑)
伊集院:どうかしてるヤツ、なんか。
白鳥:えっ!よく覚えて・・・今まで忘れてました、そのネタ!
伊集院:鬼が後で食べようと思って、檻の中に入れられてるのをずっと怒ってるっていうネタあったよね?
白鳥:ありました。うーわ、ビックリした今!
伊集院:お客さん、全員あっけにとられてるから。柴田さん、分かると思うけど。一人コント、一人芝居ってスベり出すと声デカくなってくるの。
柴田:あはははは!
伊集院:気絶寸前ぐらいのテンションでそれをずっとやってるのを・・・
白鳥:怖ーっ、今変な汗かいてきたー・・・
柴田:面白いわ~(笑)
白鳥:なんでそんなの覚えてるんですか(笑)
伊集院:代表作だもん、白鳥久美子の。暗黒舞踏みたいな。面白かったな。