佐藤栞里 アルバイトをしていたドラッグストアでの失敗談を語る。

2020年6月13日放送、ニッポン放送「佐藤栞里のオールナイトニッポン0」にて、佐藤栞里がアルバイトの失敗談を語っていた。

佐藤栞里:高校時代はモデルのお仕事をつづけながら・・・でも全然月に数回ぐらいの撮影しかなかったので、バイトをしておりました。近所の、自転車で5分ぐらいかな、のドラッグストアで働いておりました。

最初入ったときに時給650円スタートで、店長が「半年後に50円アップするね」って言われてたので「わかりました!」って言って、半年すごい頑張って働いてたんですね。

でも半年経っても50円アップだよっていうお話がなかったんですが、店長すごく優しい方だったし、私も「急なお仕事が入っちゃって・・・」って言うと、「全然いいよ、頑張っていってらっしゃい」って言ってシフトを変えてもらったりっていう風に。すっごく優しい店長だったので。

そんな方とお金の話とかしたくないなって思って・・・言えずにたぶん3~4年ぐらい働いてずっと650円でね、働いていたんです(笑) ・・・けれども、私たぶんすごいゴチャゴチャしちゃうというか、失敗もすごい多くって。

例えば、水に浮かんでるうずらの卵がいっぱい入った段ボールを開けて品出ししようとしていたことがあって。で、カッターで思いっきりグサッて刺したら、うずらの卵たちとか水とかブワーッて吹き出しちゃって。5~6個廃棄にしちゃったんですね。で、そういうのも店長が「いいよいいよ、大丈夫だよ」って言ってくださったりとか。

あとは、田舎のドラッグストアって駐車場が広いじゃないですか。駐車場にも商品がいっぱい並んでて、キャスター付きの大きいカゴにトイレットペーパーとかが山積みに置いてあったりとか。重いものだと1リットルのペットボトルを箱買いする方用に並べてあったりとかっていうのをいつも開店したときに出したりとか、閉店するときはお店の中に仕舞ったりっていう作業があったんですけど。

その作業が私、一番苦手で。とにかく・・・重いんです、その大きいキャスターが。だからあるとき、そのキャスターをロックを外したまま、わーって道路まで行っちゃったんです、その商品たちがね(笑)

で、商品とかもバラバラになっちゃって。道路を塞いでしまって、その道路を渋滞させてしまったことがあったんですね(笑) そういう失敗とかも店長は「いいよいいよ、大丈夫だよ。誰にでも失敗はあるよね」って言ってくださったなーっていうのを思い出して。

それは650円だわ!っていう・・・(笑) 上げてほしいなとか偉そうなこと思ってたけど、そりゃそうだなっていうことを今改めて感じました。店長、ホントにその節はありがとうございました(笑) でも楽しかったです、バイト時代も。

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