いとうあさこ リモート収録の難しさについて語る。
2020年6月1日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、いとうさあさこがリモート収録の難しさについて語っていた。
いとうあさこ:今はほぼ家じゃないですか?ラジオだけ通常運行だからラジオだけ行ってて。で、少しスタジオが離れて始まった・・・?
伊集院光:すごい番組あるよね?広いさ、何人入るんだってスタジオの四隅にポンポンポンポンってイス置いてあって・・・
いとう:そんな感じです。
伊集院:あとで合成しますみたいな謎の・・・(笑)
いとう:だけどトーク番組だとその距離感で喋っちゃうんですよ。声が良く飛ぶ。
伊集院:よく聞いてるとわかるよね。合成して近くにしてあっても絶対遠くにいる声出てるよね?
いとう:はい。一番端のゲストとか「○○さーん!!」とか言っちゃいますもんね。
伊集院:あとリモートで家にいてもちょっと声デカくなる・・・なんか遠くの人に話すようになるから。おんなじ時間やってもなんかすげー疲れてたり。
いとう:ノドやっちゃう。家からってやりました?伊集院さん。
伊集院:家はまだないですけど、事務所の会議室とかからやって。その距離分、少し喋っちゃうみたいな。
いとう:そうなんですよ。で、気づくと声やりそうな。あとやっぱり・・・飲みながら是非みたいな。
伊集院:はいはい。
いとう:家感を出すために・・・ためにですよ?まあ仕事中は飲まない派なんですけど、そうおっしゃってくださるから・・・(笑)
伊集院:家飲み、Zoom飲みみたいなのを実践してくださいみたいなのあるよね?
いとう:・・・すると飲み過ぎちゃう(笑) 家だからだって。取りに行っちゃったりして、冷蔵庫。そんな広い家じゃないから。すぐ行けるから。15秒くらいいただいて。
伊集院:タバコ吸う芸人はモニター越しにやってると・・・どっかで家でモニター越しだとなんとなくテレビを見てる感じになってきて。ついタバコ吸いはじめちゃいそうだって・・・(笑)
いとう:あはははは!
伊集院:だって自分の家だからつって(笑) その感じになっちゃうつって。
いとう:その、家過ごし感が強いですよね。