田中みな実 博多通りもん(明月堂)の『M 愛すべき人がいて』へのリアクションを語る。

2020年5月19日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、田中みな実が博多通りもん(明月堂)の『M 愛すべき人がいて』に対するリアクションについて語っていた。

伊集院光:「博多通りもん」出たね。

田中みな実:博多通りもん、20箱送っていただきまして。

伊集院:俺もいただいたんだよ。

田中:そうだったみたいですね。知らずに伊集院さんのラジオに3箱届けちゃった。

伊集院:だから博多通りもんの問屋みたいだったよ。

田中:ごめんなさい(笑)

伊集院:博多通りもん、ご存じない方に言いますとね。その「M(愛すべき人がいて)」というドラマの中で悪い秘書なんですよ、田中みな実。

田中:そうなんです。眼帯を付けてね。

伊集院:その眼帯、アイパッチが・・・なんかこう革製の物、あれは何?本当に使ってるさ、小道具は・・・博多通りもんじゃないよね?

田中:違いますよ(笑) あれはたしかにすごく質感も似てるんですけど、革なんです。

伊集院:革だよね。

田中:革で、ちょっと丸みがついてるのは実は色んな事情があって。長時間つけてるので目が押されないようにっていうのと・・・

伊集院:あー。眼圧がずっとつき続けちゃうからかー。

田中:そう。あとは、前後で仕事してたりもするので、別の・・・バラエティだったりとか、そういう収録をするから。跡がつかないように・・・

伊集院:なるほど!

田中:まつ毛が潰れないようにっていうので・・・

伊集院:ちょっと厚みがあるんだ。

田中:美術さんが作ってくれたんです、あれ。

伊集院:その革の薄茶色の丸っこくて半円・・・ふっくらした感じが博多通りもんっていう博多銘菓にそっくりだつって。九州のネットで話題になり始めたんだよね、最初ね。

田中:そうみたいです(笑)

伊集院:そしたらなぜか博多通りもんの会社の人が話題にしてくれてありがとう、みたいなことになっちゃうのね。

田中:社長さんですよ?

伊集院:なんか度量の広いというか。そしたらどんどん出演者とか撮影現場に差し入れしてくれる。

田中:そうなるといいですよね、とか言って。私も20箱も送っていただいたので、目にこうしてはめて写真を撮ってですね。

伊集院:俺もやったよ。写真集にも一回乗っけたよ。

田中:えー?(笑) 恐れ入ります。それで写真撮って現像してお手紙を書いて、博多通りもんの社長に送ったんです。写真集とともに。だから現場が再開したらまた20箱と言わず・・・現場多いのでね、人数がね。何箱かお待ちしてます。

伊集院:それがもうすでに結構届いてるから。そのメッセージが届いたのか。撮影が一回止まったと。副音声を録りにアベマ(TV)のスタジオに行ったんだけど、そのスタジオにも通りもんいっぱいあった(笑)

田中:そうですか。博多通りもん、コマーシャル来ないかな?

伊集院:アグレッシブだね、君は!ド正面から!

田中:あははははは。

伊集院:いや、もうやった方が絶対いい。博多通りもんにとってもいいもんね。

田中:嬉しいです。福岡、完全に縁もゆかりもないですけど。ぜひ、使っていただけるなら。

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